隆浩はクラス委員に選ばれるが、受験もあるので引き受けるかどうか迷う。しかし、女生徒の言葉を聞き、引き受けることにする。【以上、NHK広報資料より引用】「名前だけはカッコいいが、つまりはみんなの使い走りのようなもので誰も進んで引き受ける者がない中で、学級委員長になってしまった少年が、集団の持つ無責任さに憤りながらも、やがて自分自身のエゴイズムに気づき積極的に生きてゆこうとする姿を描く。【この項、日比谷図書館蔵書解説より引用】」【参考資料：webサイト「NHKクロニクル」（2024/01/02参照、http://www.nhk.or.jp/archives/chronicle/）】