怒りに叫べ!闘え!ドラゴン!巨大な悪に必殺の拳を叩きこめ!'70年代の世界的な空手ブームの中で、一躍国際スターになった倉田保昭が主演する本格的空手アクションドラマ。空手五段・柔道三段・合気道二段の倉田がブラウン管一杯に体を張った迫力のアクションを繰り広げ、本物の魅力をたっぷり披露する。【以上、ファミリー劇場広報資料より引用】番組の末尾には「空手は正しい練習が必要です。見よう見まねで空手を使うのは絶対やめましょう。」との断りが表示された。各回のサブタイトルは以下のとおり（特記のない限りすべての漢字にはルビが付されているが記載を省略している）。第一回「ドラゴン香港に飛ぶ」、第二回「ドラゴンの敵は紫の蛇」、第三回「悪魔の使者は紅さそり」、第四回「ドラゴン対黒い豹」、第五回「恐怖の銀かまきり」、第六回「ドラゴン対女ドラゴン」、第七回「ゆけドラゴン！悪魔の島へ!!」、第八回 危うしドラゴン！絶体絶命!!」、第十回「ドラゴン マニラの死闘」、第十一回「消えたドラゴン」、第十二回「シャドウ 死の案内状」、第十三回「ドラゴン大脱走」、第十四回「ドラゴン危機一髪」、第十五回「黒い豹は誰だ?!（「豹」にルビ「ジャガー」が付く）」、第十六回「恐怖の闇道場」、第十七回「怪異魔人拳!!」、第十八回「ドラゴン大逆転」、第十九回「敵は最強太極拳！」、第二十回「悪魔のレスラー」、第二十一回「黒い殺しのライダー」、第二十二回「香港から来た凄い奴」、第二十三回「挑戦！ハリケーン空手!!」、第二十四回「空手チャンピオンを狙え!!」、第二十五回「逆襲！暗闇の虎」、最終回「ドラゴンよ さらば」（1974/12/24放送）。【役名（演技者）】武蔵小次郎（赤塚真人）、風吹リカ（府川房代）、林周（長谷川誉）、日下部早苗（井上真彩子）。【参考資料：書籍「日本タレント名鑑'81」（1980/12/30、VIPタイムズ社発行）［久保田鉄男の項］、書籍「劇団ひまわり30周年史」（1981/09/22発行、発行所：株式会社劇団ひまわり）】