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ドラマ 詳細データ祗園花見小路(タイトル表示は「祇」は「示」扁ではなく「?」扁)(祇園花見小路)

1973年日本民間放送連盟賞最優秀賞受賞作品。「祇園を舞台に廓の人間模様をきめ細やかに描く。女中からお茶屋「清水政」の内儀となったお夕を奈良岡朋子が好演。また、廓で育ったものの、その界隈の人間関係や義母・お夕のことから家を飛び出した極道息子・栄次を萩原健一が演じた。ときは1868年(慶応4年)。京都・祇園は勤王派の天下にあった。お茶屋「竹の家」は、息子が目明しだったというだけで村八分に遭い、「竹の家」夫婦は自害してしまう。それを発見したのは、女中からお茶屋「清水政」の内儀となったお夕(奈良岡朋子)だった。お夕は恐怖のあまり現場の「竹の家」から家に駆け戻るが、数刻後、再び「竹の家」に忍び入る。日頃から「竹の家」への世間の仕打ちを理不尽と感じていたお夕は、おかみの乱れた髪を直し、死化粧をほどこしてやる。その頃、家には反抗して無頼の徒となった栄次(萩原健一)が帰ってきていた。やがてお夕は、自分の櫛を「竹の家」に忘れてきたことに気付くが…。【この項、TBSチャンネル広報資料より引用】」タイトルから華やかな京都の雅なドラマを想像するが、実際には日本の伝統をもっとも根強く継承する京都だからこそのいやらしい一面、古く陰湿な村八分の習慣を描き、何かと美しい側面ばかり映し出しがちな日本の伝統的な情緒の影の側面を映し出した。【役名(演技者)】お夕(奈良岡朋子)、栄次(萩原健一)、政吉(大滝秀治)、勝次(八千草薫)、お冴(仁科明子)、つね(七尾伶子)。
キー局 CBC 放送曜日 放送期間 1973/03/11~1973/03/11
放送時間 21:30-22:25 放送回数 1 回 連続/単発 単発
番組名 東芝日曜劇場(第848回)
主な出演 奈良岡朋子萩原 健一大滝 秀治八千草 薫仁科 明子仁科亜季子)、七尾 伶子、(以下は現在再放送されている原盤ではクレジット表示なし)万代 峰子萬代 峰子萬代 峯子万代 峯子)、大久保光代坂本 和子市川祥之助
主な脚本 倉本  聰倉本  聡
主なプロデューサ 伊藤 松朗
主な演出 辻道  勇
局系列 JNN
制作会社 (製作著作:CBC)
音楽 松平 頼則
HP

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