1966/05/04～1984/04/04、全888回放送された長寿シリーズ『銭形平次』の第253回。「殺人のぬれ衣を着せられた男を救うため三度笠姿に身をやつし敵地に乗り込む平次（大川橋蔵）の活躍を描く。材木商・信濃屋宅兵衛（見明凡太郎）は、材木商・武蔵屋の主人だった兄なきあとその店を乗っ取る計画をたてていた。ところがそのさなか、家を出て旅鴉（がらす）となっていた兄のめかけの子・半次郎（里見浩太朗）が現われた。【この項、毎日新聞テレビ欄より引用】」【異説】一部資料では、監督：荒井　岱志と記載されているが、実際のクレジット表示である「監督：佐々木　康」に従った。【役名（演技者）】銭形平次（大川橋蔵）、お静（香山美子）、木場の半次郎（里見浩太朗）、八五郎（林家珍平）、お栄（新井茂子）、お弓（土田　早苗）、孝之助（島田景二郎）、宅兵ヱ（見明凡太郎）、万七（遠藤辰雄）、伊太八（守屋俊志）、清吉（池信一）、鳥越の甚兵ヱ（堀正夫）、仙六（丘路千）、己之吉（唐沢民賢）、お久（高橋芙美子）、お勝（武田禎子）、親爺（熊谷武）、藤助（大月正太郎）、角助（大城泰）、岩松（松田利夫）、丁稚（加藤匡志）。【出典：ドラマ本体のクレジット表示より採録（採録：古崎康成）】