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ドラマ 詳細データ夫婦百景(第398回)妻(早春の宿)

ある作家の未亡人(荒木道子)が生前夫が仕事場にしていた温泉宿を訪ね、夫の思い出に浸る。そこへ、娘(小林千登勢)とその婚約者(勝呂誉)がやって来る。彼らの間にはちょっ としたすき間みたいなものがあった。夜、母娘は温泉に入る。シャワーを浴びる娘に女を感じた母は初めて、自分と夫の過去を娘に語り、婚約者の腕の中に飛び込むことを勧めた。「愛には愛の倫理がある、2世代の愛の倫理を交錯させて、夫婦の実像とは何かを探りたかった」(池田八朗)。ごのドラマのために、スタジオに作られた渡り廊下で結ばれた山の宿のセットはこの作品を効果的に盛り上げていた。「この頃のドラマは稽古3日、本番2日で撮っていました。稽古は東京の日本テレビで、1日目が本読み、2日目、3日目が立ち稽古です。全員名古屋テレビのスタッフでやりましたから、演出、技術、美術の担当者は東京に行きました。制作受注費は120万円くらいでした」(池田八朗)。【以上、書籍「名古屋テレビ放送30年」(1992/04/01、名古屋テレビ放送株式会社発行)より引用】「毎日新聞」の新聞ラテ欄での表記タイトルは『妻』であるが、「名古屋テレビ放送30年」「名古屋テレビ放送50年史」では本作のタイトルは『早春の宿』と記載されている。制作局である名古屋テレビでの放送は1967/03/09。【参考資料:書籍「名古屋テレビ放送30年」(1992/04/01、名古屋テレビ放送株式会社発行)、「名古屋テレビ放送50年史」(2012/04/01、名古屋テレビ放送刊)】
キー局 NBN 放送曜日 放送期間 1967/03/07~1967/03/07
放送時間 22:00-22:30 放送回数 1 回 連続/単発 単発
番組名 (夫婦百景(第398回))
主な出演 勝呂  誉小林千登勢荒木 道子桜 むつ子
主な脚本 (作:新藤 兼人
主な演出 池田 八朗
原作 (選・獅子 文六
局系列 NNN
制作会社 NBN

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