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ドラマ 詳細データ風のある街(風のある町…誤り)

『風のある街』は、精いっぱい生きる一人の現代娘が、学校や家庭でさまざまな風をまき起こしていく痛快なドラマである。主人公の富士秀子は父と母と三人、おじが住職をしている神戸郊外の浄心寺に身を寄せている。おじの子どもは男ばかり5人すこぶるにぎやかである。奈良の白菊女子大を卒業した秀子は、友人の穴ウメで思いがけず市内山手にある姫山学園の中学教師になる。頭がよく、明るく、世話好きだが、少々そそっかしい秀子は、学園に登校していきなりテスト無用論をぶったり、校長や教頭のマユをひそめさせ、社会見学といって京都の祇園を生徒に見せてPTAからつるしあげをくったりする。一方、家庭では姉夫婦の仲たがい、親同士が思い込んでいるいとこの仁円との結婚話などに頭を痛める。こんな中でも、世話好きな秀子は同級生の就職や、ボイコットされた母校の学生課長の就職のめんどうをみたりする。学園の生徒の中には秀子に反発する生徒もいるが、秀子はやりがいのある仕事だと思うようになった。夏休みには下町の貧しい生徒たちを訪問することにした。仁円との結婚話もすっぱり破棄し、できるだけ教師を続けていこうと決心する。がたがたしている間にもう一学期も後半に近づいてくる――。【以上、雑誌「グラフNHK」(財団法人NHKサービスセンター発行)1966年7月1日号より引用】「3/2、3/9、3/16には14:15-14:30に再放送されていた(3/16は国会中継のBプロ)。【この項、文:練馬大根役者】」【役名(演技者)】富士秀子(島かおり)、父・長州(松本克平)、母・志乃(山田桂子)、小泉先生(岸輝子)、姫山学園校長・椿 宣長(長浜藤夫)、久本教頭(広野みどり)、いとこ・仁円(嶋田景一郎)、いとこ・義円(田中直行)、教師・加納鉄人(遠藤剛)、おじ・長久(松岡与志雄)、女子大の同級生・森村たまえ(池田和歌子)、女子大の同級生・香川サク子(桜田千枝子)、姫山学園用務員・楠(永田光男)、いとこ・智円(宮土尚治)、いとこ・信円(杉山光宏)、姉・ふさ子(松村安子)、その夫・茂夫(端田宏三)、いとこ・礼円(戸板幸男)、楠用務員の妻(梅香ふみ子)、同級生・浅野かすみ(清水晴子)。【データ協力:練馬大根役者】【参考資料:雑誌「グラフNHK」(財団法人NHKサービスセンター発行)1966年7月1日号、webサイト「NHKクロニクル」(2023/01/06参照、http://www.nhk.or.jp/archives/chronicle/)】
キー局 NHK 放送曜日 月~金 放送期間 1966/04/04~1967/03/31
放送時間 18:30-18:45 放送回数 連続/単発 連続
主な出演 島 かおり(24)(78)、松本 克平山田 桂子山田 佳子)、岸  輝子(24)、門之内純子(67/03/09)、長浜 藤夫(67/03/16)、広野みどり(67/03/16)、嶋田景一郎(67/02/02)、田中 直行(67/02/02)、西宮小夜子(67/02/23)、遠藤  剛松岡与志雄池田和歌子桜田千枝子永田 光男宮土 尚治富士 尚治桜木 健一櫻木 健一)、杉山 光宏松村 安子端田 宏三戸板 幸男梅香ふみ子浅野 公恵(5)(24)(25)、清水 晴子(24)、北見 唯一(78)、小笠原町子(78)、
主な脚本 田中 澄江(24)(78)
主な演出 坂本 幸雄土居原作郎
局系列 NHK
制作会社 NHK(大阪放送局)
音楽 中元 清純
主題歌 いしだ・あゆみいしだあゆみ)「風のある街」(作詞:やなせ・たかしやなせたかし)、作曲:中元 清純

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