イタリア賞（イタリア放送協会主催）受賞作品。第19回芸術祭参加作品。東京オリンピック閉幕からの二日間の空白の瞬間、一人の医師の潜在意識が回復するまでを時間的な経過に沿って解き明かしながら、日本に横たわる沖縄の犠牲の記憶を浮き彫りにする重層的な構造が冴える秀作。協力・東芝堀川工場、慶応病院、中央鉄道病院、陸上自衛隊富士学校、千葉県機動隊、東亜航空、東亜観光、奄美大島 名護市役所有志、名護市電報電話局有志、徳之島町母間有志、恐山円通寺、弘前大学ほか。「この作品はフィルム作品であるが、放送の画質を良くするためテレビ受像機に写った状態にあわせて画質を変える「テレビジョン・デンシティ・コントロール方式」で撮影されている。【この項、文・のよりん】」
| キー局 | TBS | 放送曜日 | 日 | 放送期間 | 1964/11/29～1964/11/29 |
| 放送時間 | 21:00-22:00 | 放送回数 | 1 回 | 連続/単発 | 単発 |
| 番組名 | 東芝日曜劇場（第417回） | ||||
| 主な出演 | 高松 英郎、南田 洋子、中村 伸郎、庄司 永健、渥美 国泰、三木 弘子、山本 学（山本 學）、草野 大悟、川上 夏代、天地 総子、浜村 純、館 敬介、野際 陽子、津田まり子（津田 延代）、結城美栄子、依田 英二（依田 英助）、泉 よし子、田所 昌子、西国 成男、寄山 弘、河西 都子、相原ふさ子（高木 彩）、浅野 弘美、新井麻夕美 | ||||
| 主な脚本 | 大津 皓一 | ||||
| 主な演出 | 今野 勉、吉川 正澄、村木 良彦、堀川 敦厚（堀川とんこう）、（演出助手・高瀬 一寛、水島 建二、石原 邦彦） | ||||
| 局系列 | JNN | ||||
| 制作会社 | TBS | ||||
| 制作 | （製作：蟻川 茂男（蜷川 茂夫…誤り、蜷川 茂男…誤り）） | ||||
| 音楽 | 山本 直純 | ||||
| 撮影技術 | 木村 忠明、今村 御、加々爪忠夫、（技術総務・種村 陽亜）（技術係・斉藤 博二）（照明・青野 三郎、島崎 幸造、佐久間守正、秋山 益朗、久保田芳実） | ||||
| 美術 | （タイトル・篠原 栄太） | ||||
