2021年、夏。水季（古川琴音）は4歳の海（泉谷月菜）と小さなアパートで暮らしている。テレビの情報番組は東京オリンピックのことを連日報道している。朝、図書館司書として働く水季は図書館入口近くの駐輪場で津野（池松壮亮）の姿を見つける。時間を合わせるために、わざとスニーカーの靴ひもをほどき、その場にしゃがんで結び直す水季。津野は水季の存在に気づき「おはよ」と声を掛け、2人で図書館の中へ入る。お昼休み、休憩室でひとりで休む水季のもとへ津野がやってくる。そして「……南雲さんさぁ」と声をかけたのち、「なんか、どっか、行きたいところある？」と続ける。そして、2人で出かけないかという津野の提案に水季は驚きつつも、「津野さんのこと好きになりたくないんですよ」と自分の心を自制していると告白して…。【以上、フジテレビ番組広報資料より引用】主演の目黒連が療養のため急遽、放送延期となったことで制作された特別編。撮影協力：箱根登山バス株式会社、小田原市、小田原市立中央図書館、湯河原町、平塚市博物館、モンマート、相模女子大学、株式会社レントシーバー、100円ショップレモン北本店、合同会社ハーミットクラブ、ガスト。協力：CRANK、日本シネサービス、フジアール、チトセアート、ダダ、マエヤマ、テレフィット、庚、LAPIN、山田かつら、cst un、東京特殊効果、コウシン、ヤマモリ、ユニプロジェクト、野沢園、京花園、（判読不能１件）、SKシステム、IMAGICA、レスパスビジョン、ZEROWAVE、KUROFUNE、GERBERA、テレプロ、MALLOW、トループ、三交社、アンシブルタイトル、松竹撮影所、アーバンロケサービス、スキャプ、Plus One Entertainment、バスク、トランジェント、ビデオスタッフ。【出典：ドラマ本体のクレジット表示より採録（採録：古崎康成）】