50周年を迎えた「必殺シリーズ」節目となる最新作には、新たな女性仕事人が登場！裏金、忖度、隠蔽…私利私欲に走る権力者たちの汚い思惑…晴らせぬ恨みすべて晴らします!!残忍な手口で人を殺める“人斬り牛鬼”の犯行が連続し、江戸の町は騒然。渡辺小五郎（東山紀之）ら仕事人たちは、裏稼業で悪人たちを成敗していた。しかし、瓦屋の陣八郎（遠藤憲一）亡き後、喪失感でいっぱいのリュウ（知念侑李）は、形見の鏨（たがね）を手に仕事に挑むも、反撃されて窮地に…。そんなリュウの様子を見かねたお菊（和久井映見）は、流しの仕事人・雪丸（中尾明慶）に、密かにリュウを援護してほしいと依頼。一方、芝居小屋で踊り子たちの絵を描くという絵師としての表稼業に勤しむ経師屋の涼次（松岡昌宏）は、髪結い師の棗（松下奈緒）と居合わせる。芝居小屋に通う涼次は、一人の踊り子の姿が見えないことが気に掛かる。すると、棗も同じく彼女の身を案じていて…!?そんな中、江戸の町では、住民たちの長年の願いが叶い、川に橋を架ける建築工事が始まる。その建築工事の裏には、金に目のくらんだ権力者の思惑が渦巻いていて…!?【以上、テレビ朝日・朝日放送番組広報資料より引用】東山紀之がタレント活動引退を表明後に出演した作品。【役名（演技者）】渡辺小五郎（東山紀之）、経師屋の涼次（松岡昌宏）、リュウ（知念侑李）、花御殿のお菊（和久井映見）、髪結い師・棗［なつめ］（松下奈緒）、むらさき（犬塚あさな）、朝霧（しまずい香奈）。