【磯野家の遠野物語～妖怪とグルメの東北旅～】カツオたちは「春休みに旅行に連れてって」とせがむが、波平は渋る。そんな時、三郎が「岩手・遠野の地ビール」を持ってくる。ビールのおいしさに喜ぶ波平らに、カツオは「現地で地元の料理を食べながら飲んだ方が、もっとおいしいんじゃない？」と提案する。波平は家族に「思い切って遠野旅行に出かけるか！」と言い出す。【ワカメのスタイリスト】ワカメは登校時に着ていく服を、サザエとフネに選んでもらうが、気に入らなくて文句ばかり言う。そのために「今度から自分で選んで」とサザエに言われてしまう。困惑するワカメを見かねたカツオは、ファッションに詳しいかおりに相談する。【商売人の知恵】 三郎は坂の途中で、ショッピングカートに腰を掛けうずくまる老婦人に出会う。坂がきつく、休みながらでないと上れないらしい。老婦人を案じた三郎は、荷物の入った重いカートを押してあげ、一緒に坂を上る。そして老婦人の家まで送り届ける。三郎の親切に大変喜んだ老婦人は、三河屋のお得意様になると言う。【ボクの子孫へ】カツオは友人から、桐の箱に入ったご先祖様の刀を見せてもらう。ご先祖様は侍だったらしく「かっこいいなあ」とカツオはうらやむ。波平に自分の家のご先祖様の話を尋ねると「ぼたもちを３８個食べて、殿様から褒美をもらった」と聞かされ「そんなのカッコ悪いよ…」とがっかりする。【以上、フジテレビ番組広報資料より引用】【役名（声の演技者）】サザエ（加藤みどり）、カツオ（冨永みーな）、ワカメ（津村まこと）、タラオ（貴家堂子）、フネ（寺内よりえ）、マスオ（田中秀幸）、波平（茶風林）。