2019年に放送されたドラマ『REAL⇔FAKE』は、天使の歌声をもつ国民的歌姫・朱音（蒼井翔太）が突然失踪するところから物語がスタート。朱音は、事務所の垣根を超えた各界のスターたちが一同に揃う新ユニットプロジェクト“Stellar CROWNS”に加入することが発表されており、世間の注目を集めていた矢先の出来事だった。結果、朱音の失踪は、事務所の社長・澤木田に楽曲を盗用されたことを苦に自殺をしてしまった朱音の兄・鏑木奏真の仇を討つために、朱音がStellar CROWNSのメンバーと一緒に企んだ自作自演の失踪であり、無事、兄の名誉を取り戻した…ところで物語が終結していた。『REAL⇔FAKE 2nd Stage』は、澤木田社長への復讐劇から数か月後の物語。クイーンレコード所属のユニット“Stellar CROWNS”は、メンバーの沢瀬凛の海外留学にあわせて、しばらく活動を休止していたが、朱音がクイーンレコードの新社長に就任し、新体制の下で活動を再開するところから物語がスタートする。久々の活動再開に意気込むメンバーをよそに、朱音は「Stellar CROWNS with朱音」のアーティスト活動を休止し、Stellar CROWNSのライバルユニット「ASTRA RING」をデビューさせ、そのプロデュースに専念することを発表。その「ASTRA RING」のメンバーとは、10年前、牧野凪沙（荒牧慶彦）と育田悠輔（植田圭輔）と共にアイドルグループ「Fyrklover」で活動していた卯野紘希（猪野広樹）と稲森弥月（笹森裕貴）だった。朱音から事前に何も聞かされていなかったStellar CROWNSのメンバー５人は動揺を隠せない…。そして、活動再開を果たしたStellar CROWNSに、狙いすましたかのように次々と巻き起こるスキャンダル。そんな騒動の中、突如、忽然と姿を消してしまった牧野凪沙。一体、誰が仕組んだ罠なのかー！？【以上、番組広報資料より引用】車輌：橋本　昌澄。制作車輌：井上　正之。撮影協力：株式会社アカデミーホール(1)-(4)、株式会社キング関口台スタジオ(1)-(4)、東日印刷(1)-(4)。プロダクション協力：Cinema Sound Works、キアロスクーロ、BAGUS、日本照明、アルファスタント、NKL、ラパン、三交社、トループ、GOOD、バルクレンタカー、エクセリ。【放送日時補足】データ欄記載の放送日時はキー局で最も早く公開された関西地区、MBSでのもの。関東地区はTBSにて同じ日の火曜25:28～25:58放送。【役名（演技者）】⇔牧野凪沙（荒牧慶彦）、⇔育田悠輔（植田圭輔）、⇔朱音（蒼井翔太）、⇔鈴木翔琉（佐藤流司）、⇔梅原黎士郎（松村龍之介）、⇔瀬名征行（和田雅成）、⇔卯野紘希（猪野広樹）、⇔稲森弥月（笹森裕貴）、⇔守屋英俊（染谷俊之）。【出典：ドラマ本体のクレジット表示より採録（採録：古崎康成(1)-(4)）】