最も過酷なスポーツとも言われる自転車競技・ロードレース。そんな世界でトッププロとして活躍した宮澤崇史（相葉雅紀）は、多くの困難を乗り越えてきた選手でもあった。1992年、崇史（高橋恭平）は、テレビでツール・ド・フランスを見て「自転車の選手になる」と宣言。崇史の母・純子（薬師丸ひろ子）は息子が『夢中になれる』何かを見つけたのではと直感し、全力で応援していこうと心に決める。高校卒業後、崇史はプロ自転車選手の道へ進む。母と共に苦難を乗り越え、正に“自転車で日本一になる"という崇史の夢がかなうまであと一歩となったその時、純子が肝臓の病気で倒れてしまう……。このままだと余命が１～２年であると宣告された純子を救う唯一の方法は生体肝移植だけであった。崇史は、真っ先に自分の肝臓を提供すると医師に告げる。しかし、移植手術を受けることは崇史の自転車選手としての選手生命を絶つことと同義であった……。親子が取る運命の決断、そして崇史が辿る奇跡への挑戦とはーー。【以上、沖縄テレビ広報資料より引用】日本テレビのチャリティー番組「24時間テレビ42」（2019/08/24 土曜18:30～2019/08/25 日曜20:54）の中で放送されたドラマ。ドラマ部分は21時ごろ放送開始と告知されていたが実際には21:20から放送開始し、23:20まで放送された。技術・美術スタッフのクレジット表示はドラマ内ではなく「24時間テレビ」の番組の最後に表示された。撮影協力：富士の国やまなしフィルム・コミッション、笛吹市役所、オンワード、大垣共立銀行、埼玉県小川町、公益財団法人 山梨県スポーツ協会 境川自転車競技管理事務所、袖ケ浦フォレストレースウェイ、比企フィルムコミッション、比企郡川島町、国立女性教育会館、株式会社 ヌエックベストサポート、株式会社 レントシーバー、成田ロケーションサービス。映像協力：Amaury Sport Organisation。