無職・宿無し、気まぐれに女から女へと渡り歩く潤一。出産をひかえた妊婦、映子。妹の旦那と寝る姉、環。亡くなった夫の不倫を疑う未亡人、あゆ子。夫に束縛された装丁家の女、千尋。処女を捨てたい女子高生、瑠依。毎日男漁りに出掛ける女、美夏…。それぞれの孤独な日常の隙間に、潤一はいつの間にか現れて、消える。潤一はどこから来て、どこへ行く…。世界中から応募されたドラマ作品の中から、選ばれた作品のみがノミネート作品として上映される国際的ドラマの祭典、フランス・カンヌ国際シリーズフェスティバル(「CANNESERIES=Cannes International Series Festival」)において、日本作品として初めて選出。カンテレで放送の「潤一」にベッドシーンなどいくつかのシーンが追加された「潤一 ディレクターズカット版<PG-12>」を放送。【以上、日本映画専門チャンネル広報資料より引用】最終回の放送枠のみ土曜24:00~24:50。