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ドラマ 詳細データひとりぼっち

芸術祭参加作品。貧しい若者が一夜にしてマスコミの寵児となるが、自己の能力を錯覚したため悲劇が起こる。「新宿コマ劇場で行われていた青春ロカビリー大会に、青年が飛び入りで歌い、観客の拍手をあびるという事件が起きる。青年の名は村山俊(ジェリー藤尾)、ガソリンスタンドの店員だった。この事件は偶然テレビで中継されており、それを見ていた美加(榊ひろみ)は、彼に目をつけプロダクションに紹介する。三ヶ月後、俊はラリー・村山として人気歌手となる。美加の父が、財界の黒幕頼正(宮口精二)というのも俊には幸運だった。だが、人気が出るにしたがって、俊は違和感を感じていた。そんな時、美加の母、亜矢子(淡路恵子)と出会う。亜矢子は、後妻として相良家に来たために、まだ若かった。俊と亜矢子は互いに惹かれあい、ついに一晩を過ごしてしまう。【この項、武井崇著「岸田森 夭折の天才俳優・全記録」(2017/05/01洋泉社刊)より引用】」「日本テレビ二十九日夜のカラー芸術祭ドラマ『ひとりぼっち』(西島大・伊奈洸一作)は、マスコミにのって一躍人気歌手になった若者が、財界の黒幕的人物ににらまれ、アッという間に没落する過程を描いたもの。話の筋がいかにもお定まりだし、テンポも少しおそい。ワキの登場人物たちも何やら思わせぶりでいながら表面的描写に終わっている。ドラマとしては、やや期待はずれともいえるが何か心に残るのはジェリー藤尾の個性の魅力によるものだろう。【この項、読売新聞1962/12/03付「放送塔」より引用(投稿者:東京都北区・杉・38歳)】」」はじめてのカラーによるビデオドラマ。一部資料では本作の放送枠を木曜21:45~22:50と記載している。
キー局 NTV 放送曜日 放送期間 1962/11/29~1962/11/29
放送時間 21:45-22:45 放送回数 1 回 連続/単発 単発
主な出演 ジェリー藤尾宮口 精二榊 ひろみ淡路 恵子岸田  森柳沢 真一仲谷  昇北城真記子
主な脚本 (作:西島  大伊奈  洸福田陽一郎))
主なプロデューサ 若尾 初男
主な演出 福田陽一郎伊奈  洸
局系列 NNN
音楽 山本 直純

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