• 水色
  • 緑
  • 紫
  • オレンジ
  • 赤
  • 小
  • 中
  • 大

ドラマ 詳細データ獣になれない私たち

第37回向田邦子賞受賞(脚本:野木亜紀子)対象作品。「常に笑顔で心をすり減らす女と、ロジカルな毒舌男!新垣結衣×松田龍平主演で贈る、自由に本能のまま生きられない2人の笑えて切ない『ラブかもしれないストーリー』!クラフトビールバー「5tap」で飲む2組のカップル。晶(新垣結衣)と彼氏の京谷(田中圭)と、会計士の恒星(松田龍平)と呉羽(菊地凛子)。呉羽が突然「私結婚した」と告げ、驚く恒星。4人は一緒に呉羽の結婚を祝うことに。呉羽の「私と恒星はお互いに大して好きじゃなかったから」という言葉が気になる晶。晶には、京谷との間に「ある問題」があったのだ。翌日、晶は5tapで恒星に出くわす。思い切って声をかけると…。【この項、日本テレビ広報資料より引用】」「『獣になれない私たち』(日テレ)は、ここしばらくヒット作が続く野木亜紀子が再び新垣結衣主演で取り組んだ作品。ジャーナリズム的には高視聴率を期待する向きがあったようだが、本誌12月号で野木氏自身が語られているようにカタルシスやドラマ性が薄い作りで一筋縄ではいかない展開が続く。それに暗めのムービー指向の演出もあいまって「数字的には伸び悩んだ」形だ。ただこれは恐らく現場では最初から予期していたものだったのではないか。見る側の気持ちにひっかかる展開が続いて、ここまでやったら数字が逃げていくのは必然では? と思えてもしっかり描き抜いていた。野木氏はヒット作が続いてジャーナリズム的には「ヒットメーカー」という位置づけが生まれていただろうが、ご本人はそんな消耗品のような存在ではなく一人の作家として1本1本、描きたいものを描いていきたいという確固とした意志があるように思う。数字を拾うより描きたいものを描くのだ、という思いが作品から伝わってくる。ただ、とはいっても野木氏はテレビドラマならではの魅力をよく理解しているので視聴者の目線を意識しないことはない。多くの人に「伝えたいことを伝える」ためには「視聴者を引き込む」ことが必要であることを十分に分かっておられる。多くの人達に思いが伝えられるテレビドラマの良さを大切にしている。本作でも描きたいものを描く方向に舵を切ったとはいえ、視聴者目線はしっかり貫かれていた。【この項、文:古崎康成(「月刊「ドラマ」」(映人社刊)2019年2月号より引用)】」【その他のクレジット表示】撮影協力:田島ルーフィング株式会社(1)、京成電鉄株式会社(1)、株式会社フィル・カンパニー(1)、clarion(1)、日経印刷株式会社(1)、BISTRO Bonne Femme(ビストロボンファム)(1)、市ヶ谷中華飯店(1)、三田中国飯店(1)、いちご投資顧問株式会社(1)、東京都交通局(1)、株式会社 第一ビルディング(1)、moxy(1)。協力:NiTRO(日テレ・テクニカル・リソーシズ)、NICE+DAY、日テレアート(日本テレビアート)、SPOT(スポット)、日本テレビ音楽、蓮、samwa PRO LIGHT。ロケ車輌:コンガス、アーバンロケサービス。取材協力:corekara(1)、ec being(1)。ゲーム協力:We made(1)、NNN HANGAME。【放送日時補足】第1回は拡大版(水曜22:00~23:10)。第4回はプロ野球日本シリーズの放送延長のため水曜23:15~24:15放送。【各回サブタイトル】(番組内での表示はなし)。第1回「本音が言えない大人の恋が動き出す…我慢ばかりの気遣い女vsでまかせ毒舌男!」、第2回「反撃開始!! 仕事も恋も、私変わりたい」、第3回「今夜、恋のけものが動き出す!!…謝ればいいと思うな!ケンカとナンパと衝撃キス」、第4回「スマホを落とした彼のヒミツ…まさかの裏切りに彼女ブチギレ衝撃の逆襲始まる!」、第5回「元カノと直接対決別れる気ありますか??バカになってみた夜揺れ動く恋のけもの」、第6回「衝撃のキスの夜!暴れ出す恋のけもの達 偽装結婚の悲しい真実…でも好きだったよ」、第7回「かわいくなくて、何が悪い!本音を彼にぶつけた日…堂々巡りの恋に大きな決断が」、第8回「新しい恋が動きだす! 不器用な獣が今頃気づく恋心」、第9回「ただの飲み友達?それとも?揺れる恋心…傷ついた彼女と彼がよりそう運命の一夜」、最終回(第10回)「一緒にいよう!ラブかもしれない物語いよいよ完結…本当に大切な人に気づく日」。【出典:ドラマ本体のクレジット表示より採録(採録:古崎康成(1))】
キー局 NTV 放送曜日 放送期間 2018/10/10~2018/12/12
放送時間 22:00-23:00 放送回数 10 回 連続/単発 連続
主な出演 新垣 結衣(1)、松田 龍平(1)、田中美佐子(1)-(7)(9)(10)、山内 圭哉(1)、田中  圭(1)、黒木  華(1)、菊地 凛子(1)、松尾 貴史(1)、犬飼 貴丈(1)、伊藤 沙莉(1)、近藤 公園(1)、一ノ瀬ワタル(1)、白石タダシ(1)-(7)、加藤  満(1)(5)、真田 五郎(1)、山口 森広(1)、岡田  優(1)、師岡 広明(1)、大嶋 守立(1)、岐部 公好(1)、田村 義晃(1)、田上ひろし(1)、吉井  興(1)、ボム・バハドゥル・グルング(1)、佐藤 逹也(1)、松本 修一(1)、木村 康雄(1)、池田 祥一(1)、松村  遼(1)、山川 恭平(1)、鶴田 千晶(1)、火野  馨(1)、竹林 文雄(1)、河村雄一朗(1)、畑  俊樹(1)、菊池 初音(1)、山城 秀之(1)、岩戸 秀年(1)、もろいくや(1)、伊藤 武雄(1)、吉村 界人(2)-(4)(6)(7)、山口馬木也(2)(4)(6)(7)(10)、財田ありさ(2)-(6)、松本 博之(2)(3)(9)(10)、晴瑠(3)(4)(7)(10)、三浦 誠己(3)-(6)(8)-(10)、池岡 亮介(3)-(5)(8)(9)、八嶋 智人(2)、菅原 永二(2)(5)、大河内 浩(3)(8)、安井 順平(3)(8)、穂志もえか保紫 萌香)(3)、水口 早香(3)、荒井 天吾(3)、池岡 亮介(4)、金井 勇太(4)(7)(10)、青山 倫子(4)(7)(10)、難波 圭一(4)(8)(9)、伊藤 裕一(4)、田根 楽子(4)、前原  滉(5)、木下 政治(5)(9)、森  七菜(5)、畑  俊樹(6)(8)、牧村泉三郎(6)、鈴木 球予(6)(7)、小林 由梨(6)、坂田  響(8)、加茂美穂子(8)、飯尾 夢奏(8)、飯尾 和樹(8)(10)、水野 智則(8)、山城 秀之(8)(10)、佐々木史帆(8)-(10)、小高 三良(8)、三輪 晴香(10)、松本 銀二坂本コウルド池田 祥一山口 知紗港谷  順北条 晃平松浦 衣里トループ(1)、tachirourke pro.(1)、CASTY(キャスティ)(1)、ウェスタ(1)、古賀プロダクション(1)、アネットワーク(1)、サムライプロモーション(1)、株式会社GFA(1)、グリーンメディア(1)、麗タレントプロモーション(1)、(声:木村 史明、)(介護指導:アシスト・フジヤマケアサービス(1))(編み物指導:市川 元子
主な脚本 野木亜紀子
主なプロデューサ (チーフプロデューサー:西  憲彦)(プロデューサー:大塚 英治(ケイファクトリー)、松本 京子)(協力プロデューサー:鈴木亜希乃)(プロデュース補:阿部愛沙美)(スチール:萬山 昭祥
主な演出 水田 伸生(1)(2)(4)(5)(8)(10)、相沢  淳(3)(6)(9)、明石 広人(7)、(演出補:山田 敏久)(メイキング:川崎 一樹)(公認会計士・税理士監修:柳澤  令)(医療監修:原  義明)(ECサイト・アプリ監修:i-enter corporation)(記録:福寿 香里
局系列 NNN
制作会社 (製作著作:日テレ 65th Anniversary(日本テレビ(NTV)))
制作協力 K Factory(ケイファクトリー)
制作 (制作担当:近藤  博)(制作主任:篠原 真貴)(スケジュール:村田 淳志)(制作デスク:大下 由美)
企画 (編成:河野 雄平)(営業推進:西川 宏一)(宣伝:畠山 直人)(考査:高木 明子)(宣伝デザイン:長瀬 一義)(映像PR:栗原 一浩
音楽 平野 義久ナチュラルナイン)、(MA:山崎 茂巳(クレジット表示では「崎」は「たつさき立崎)」))(サウンドデザイン:近藤 隆史)(音響効果:寺岡 基臣)(音楽協力:穐山 仁美
主題歌 あいみょん「今夜このまま」(unBORDE/ワーナーミュージック・ジャパン)、(挿入歌:ビッケブランカ「まっしろ」(avex trax))
撮影技術 中山 光一高野 稔弘、(技術統括:木村 博靖)(照明:神野 宏賢)(録音:佐藤 一憲)(VE:佐藤 隆彦)(VTR:三浦 錦也)(照明統括:高橋 明宏)(編集:高橋  稔)(VFXスーパーバイザー:オダイッセイ)(CGディレクター:坪倉 愛美)(カラーグレーディング:宮代 鉄也)(オンライン編集:三重野良明)(仕上げ担当:竹下  舞
美術 小池  寛、(美術デザイン:内田 哲也宇都宮太一)(美術進行:佐久間 聖)(装飾:寺原 吾一)(装置:大塚 千秋)(衣裳:齋藤ますみ)(衣裳デザイン:水上 路美)(衣装製作:牧野 祐子)(ヘアメイク:秋山 直美大宮早矢香)(スタイリスト(新垣結衣):長瀬 哲朗山本 杏那)(スタイリスト(菊池凛子):篠塚 奈美)(スタイリスト(田中美佐子):小松さくら)(ヘアメイク(菊池凛子):光野ひとみ)(ヘアメイク(田中美佐子):岩村 初美)(ヘアデザイン(松田龍平):須賀 元子)(持道具:福井 沙羅)(建具・硝子:山口 真帆)(小道具:腰越  剛)(電飾:吉田  成)(劇中料理:赤堀 博美)(造園:村田 北斗)(特殊効果:永岡  昇)(生花:笠松 信之)(美術車輌:道垣内伸也)(OPタイトル:XEONIX)(グラフィック:川原 経義)(クラフトビール協力:岩崎カズヒロ)(スタンプクリエイター:ユカワヨウスケ)(劇用車:フィールドサービス

Tag Cloud

新垣結衣 呉羽 恒星 野木亜紀子 野木 松田龍平 tap 恋のけもの 京谷 続く ヒット作 描く 伝える ラブ 数字 動き出す 本音 田中美佐子 恋心 飲む 視聴者 でまかせ毒舌男 京成電鉄株式会社 気づく 思い 相沢淳 一緒 展開 アーバンロケサー... 平野義久

リンクパーツ

直リンク用URL ヘルプ
引用パーツ ヘルプ


インフォメーション

クチコミ

ユーザレビュー

ドラマデータ提供