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ドラマ 詳細データ利助の赤ん坊

「NHKテレビ十九日夜、テレビ劇場『利助の赤ん坊』(渡辺渡作)は、ソ連の捕虜収容所で、ひょんなことから他人の赤ん坊を育てることになった炊事班長の話。最初反対していた班員たちが、生命の尊さを知って班長に協力するが、自分の生命さえままならぬ収容所生活で、そういう余裕があったかどうか少々疑問だったが、東北弁を使いながら伴淳三郎が喜劇調を殺して好演だった。ラストの部隊移動で、伴淳の班長が赤ん坊の母親の墓に向かって「男たちがはじめた戦争で男が苦しむのは当然だが、罪もない子どもや女もやっぱり苦しむんだ。戦争はいやだ」といったことばが印象に残った。【この項、文:深沢孝氏(二六、製紙工)(読売新聞1962/09/23付「放送塔」より引用)】」
キー局 NHK 放送曜日 放送期間 1962/09/19~1962/09/19
放送時間 22:15-23:05 放送回数 1 回 連続/単発 単発
番組名 テレビ劇場
主な出演 伴 淳三郎三津田 健加藤  武佐伯  徹津村 悠子
主な脚本 牧野不二夫
原作 渡辺  渡北山 稔夫
局系列 NHK
制作会社 NHK

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