2016年夏、山田孝之は、映画監督・山下敦弘を呼び出す。山田は山下に、世界最高峰のカンヌ映画祭で賞をとりたいと告げる。後日、とある場所で集まった山田と山下は、早速映画の内容について話し始めた。【以上、テレビ東京広報資料より引用】「『山田孝之のカンヌ映画祭』（テレ東、竹村武司構成）は、『北区赤羽』の方法論を踏襲した作りゆえその面での斬新さは薄らいだものの、やや観念的なものをテーマにしていた前作と比べ「カンヌを目指す」という一直線のテーマが貫かれて、明瞭なつくりになっていた。台本に基づき映像化するのが当たり前のようになっている現在の映画、テレビドラマの製作体制の中でシナリオに頼らないドラマ作りという試みの面白さをなによりもこのドキュメンタリードラマ自体が実証してくれた。【この項、文：古崎康成（雑誌「月刊「ドラマ」2017年５月号掲載より引用）】」各回のサブタイトルは以下のとおり。第２話「山田孝之　カンヌを学ぶ」、第３話「山田孝之　パイロットフィルムを作る」、第８話「山田孝之　キャスティングをする」、第９話「村上淳　木になる」、第10話「長澤まさみ　悩む」、第11話「芦田愛菜　決断する」、最終回（第12話）「山田孝之　故郷へ帰る」。協力：いちまるよん、日本照明、東映ラボ・テック、東宝スタジオサービス、プラスディー(1)、MOTOMACHI、日比谷サロー(1)(2)、イトーヨーカドー(1)(2)、キングジム(1)、講談社(1)、太田出版(1)、小学館(1)、青土社(1)、早川書房(1)、ワニブックス(1)、ムービーウォーカー（KADOKAWA）(1)、漫☆画太郎(1)(2)(9)、日本映画大学(2)、川崎アートセンター(2)、ショウワノート(2)、うなぎ専門店　濱新(2)、パシフィコ横浜(8)、臨港パーク(8)、吉田美術(8)-(10)、キネマ旬報社(8)-(10)、フィルムアート社(8)-(10)、映画芸術(8)-(10)、日本シナリオ作家協会(8)-(10)、月刊「シナリオ」(8)-(10)、月刊「ドラマ」(8)-(10)、高津装飾美術(8)-(10)、キングジム(8)-(10)、漫☆画太郎(8)(10)、元町自治運営会(9)、景徳鎮(9)、諏方神社(9)、日映装飾(9)(10)。映画「穢の森」スタッフ：（車両：廣川　　靖(8)-(10)、南澤　敏博(9)）。