美容院経営をめぐる共同経営のふたりの女のみにくい対立と、その対立を利用して、あわよくば店を乗っ取ろうという助手が入り乱れる。荒木ガードマンらは、警備中のデラックス・マンションの中にあるアイゼル美容院にもめごとがあるのに気づいた。共同経営者の貞枝（中原早苗）と令子（しめぎしがこ）が、あられもないかっこうで取っ組み合いのケンカをしているのを、荒木が目撃したのである。【以上、讀賣新聞1967/09/01付より引用】連続ドラマ『ザ・ガードマン』（放送期間：1965/04/09～1971/12/24、全350回）の１エピソード。