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ドラマ 詳細データ妻たちの新幹線

第34回照明家協会賞テレビ部門奨励賞受賞(照明:打越裕次)対象作品。第69回文化庁芸術祭参加作品。「東海道新幹線開業50周年に贈る、「超特急」という夢を支えた家族の絆の物語。「新幹線を作って欲しい」1955年夏、島秀雄(中村雅俊)は、国鉄新総裁・十河信二(伊東四朗)に技師長就任を口説かれていた。「新幹線」は鉄道技術者であった亡き父、島安次郎の悲願でもあった。しかし、島はこう答えた。「家内に相談させてください」妻のために家を新築し、女房孝行を約束した矢先だったのだ。しかし、妻・豊子(南果歩)は「もう国鉄に戻る覚悟なんでしょ。私、汽車屋の女房ですもの」と言ってあっけらかんと笑った。新幹線開発計画には、技術面以外にも問題が山積みだった。ばく大な予算をどう調達するか、国鉄内外の反対派をどう説得するか…。島が背負った課題は、一技術者には重すぎるものだった。一方、島家では、父と同じく国鉄に就職した息子の隆(溝端淳平)が新幹線開発チームの一員に抜てきされ、いきなり父の下で働くことになり、戸惑っていた。そんな折り、十河の妻・キク(加賀まりこ)が十河の献身的な看護も空しく亡くなってしまう。十河は典型的な明治男で「暴君」を自称していた。しかし、葬儀の席で憔悴しきった十河の姿を見て、島夫婦はあらためて夫婦の情愛に思いをはせる。その後、それぞれの思いが絡み合いながら、幾多の苦難を乗り越えて、新幹線の開発は進んでいく。東京オリンピックが開催される、1964年10月の開業に向けて…。【この項、NHK広報資料より引用】」放送日は、当初、NHK GTVにて、2014/10/13、月曜19:30~20:43の予定であったが、台風18号報道のため、当日夕刻に休止が決定した。撮影協力:東海旅客鉄道、西日本旅客鉄道、東日本旅客鉄道、九州旅客鉄道、鉄道総合技術研究所、名古屋市、リニア・鉄道館、梅小路蒸気機関車館、なごや・ロケーションナビ、ほの国東三河ロケ応援団、北九州フィルム・コミッション、福岡フィルムコミッション。資料提供:島   直、池田久美子、村上 康子、黒岩 美浩、国分寺市、西日本工業大学、鉄道博物館、徳間書店。【出典:ドラマ本体のクレジット表示より採録(採録:古崎康成)】
キー局 NHK GTV 放送曜日 放送期間 2014/10/25~2014/10/25
放送時間 19:30-20:45 放送回数 1 回 連続/単発 単発
番組名 NHK名古屋放送局テレビ放送60年記念 スペシャルドラマ
主な出演 中村 雅俊南  果歩(語りも)、伊東 四朗加賀まりこ溝端 淳平田辺 誠一中原 丈雄真野恵里菜藤井 美菜新井 康弘池内 万作佃  典彦蟹江 一平江成 正元久保山知洋黒田 啓之河西 健司酒向  芳藤田 宗久松浦 幸星竹内 琴音白井 哲也福寿  淳デイビット・カルプチャダ小椋  毅福田 賢二中村 宙矢高原 靖典藤尾 年樹アニタ・ダルヤナニ石河 美幸小島 範子中村 嘉宏中井 伸弥堀田 和則小久保颯吾戸田  葵張  瀛月アメージングプロモーションNACプロエンゼルプログループ・エコー劇団東俳劇団ひまわり巣山プロ全映、テアトルアカデミー、NEWSエンタテインメントVIVITブリッジプロモーション舞夢プロセントラル愛知交響楽団中日交響吹奏楽団、(英語指導:ノーアム・カッツ)(語り:南  果歩
主な脚本 大森 美香、(取材協力:島   隆十河 新作石澤 鷹彦
主な演出 佐藤  譲、(新幹線開発考証:高橋 団吉(クレジット表示では「高」は「はしご高」))(風俗考証:天野 隆子)(記録:松田 亜子
原作 (原案:高橋 団吉(正しくは「高」は「はしご高」)「新幹線をつくった男 島秀雄物語」)
局系列 NHK
制作会社 (制作・著作:NHK(名古屋放送局))
制作 (制作統括:青木 信也)
音楽 村松 崇継、(音響効果:小野寺茂樹
撮影技術 澤田 智岐、(技術:伊藤 茂幸)(照明:打越 裕次)(音声:浅井 英人)(映像技術:水本 祐二)(編集:森下 博昭
美術 掛  幸善、(美術進行:丹羽 教介)(特殊メイク:江川 悦子

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