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ドラマ 詳細データてんてん娘 てんてん娘捕物帳(てんてん娘捕物帖)

『てんてん娘』シリーズ(1956/04/02~1957/06/24、全64回)の前半部を構成したエピソードで、台本等の放送回数は通算されている。プロデューサーの逸見稔は後年、自著で本作を回想した。「てんてんはお手伝いさん。親切な口入れ屋のおじいちゃんの世話で毎週いろいろな仕事場へ行って、さまざまな職に就く。武家屋敷のこともあれば、大店の場合もある。ところが、そこには必ず悪人がいる。てんてんの活躍で悪は滅び、めでたしめでたしと相成るが、ご本人はクビになってしまう。口入れ屋のおじいちゃんは、しょんぼりするてんてんを優しく慰めて次の就職先を見つけてくれる。てんてんは、また新しい仕事に就いて大活躍する。そんな設定の時代劇コメディーだった。ドラマの中で私は、平気で電化製品を使った。時代劇のセットにてんてんが電気掃除機をかけていたり、電気洗濯機で洗濯していた。【この項、逸見稔著「黄門様はテレビ好き」(1993年、近代映画社刊)より引用】」「ナショナル劇場」「パナソニックドラマシアター」の前身である「ナショナルゴールデンアワー」の記念すべき第一作。当時の宮城まり子の人気はかなりのもので、本作は生ドラマだったにも関わらず、同じ日に東宝ミュージカルの舞台(菊田一夫演出)をダブルブッキング、40~50分ほど出番のない部分を用意してスタジオに移動、生ドラマ出演を果たしたという。【各回サブタイトル】一部資料では1957/04/01放送開始と記載されている。また一部資料では、放送回数全65回と記載されている。提供:松下電器。【参考文献:「放送」(雑誌、日本放送文化協会刊)1956年10月号、同1956年12月号、勝田久著「昭和声優列伝」(2017/02/24、石川順恵・坊野之子・田島マナオ企画編集、駒草出版刊)】
キー局 KR 放送曜日 放送期間 1956/04/02~
放送時間 20:30-21:00 放送回数 連続/単発 連続
番組名 ナショナルゴールデンアワー
主な出演 宮城まり子(4)、旭  輝子(4)、佐伯  徹(4)、宮崎 恭子隆   巴)(4)、汐見  洋(4)、南  美江(4)、加賀麟太郎(4)、大沢 真吾(4)、赤尾関三蔵(4)、安田千永子(4)、有島 一郎小川虎之助淡路 恵子東 恵美子小幡 昭子柏 まゆみ久邇 恭子草間百合子東  健二新井 陽一飯島 健司岡田 真澄岡田 眞澄)、佐山 俊二司  浩二八波むと志牧  逸夫湊  武雄南  道郎由利  徹向井真理子劇団若草(4)、劇団新芸(4)、(指導:桜井美智夫(考証も)(4))
主な脚本 (脚色:キノトール秋月 桂太菜川作太郎榊原 直人)、長谷川公之(4)、片岡 直彦前田 武彦岡田 教秋岡田 教和?))
主なプロデューサ 石川  甫、(スポンサー・プロデューサー:逸見  稔
主な演出 石川  甫(4)、森 伊千雄、(監修:菊田 一夫途中から))(考証:桜井美智夫指導も))
原作 (原案:倉金 章介)(雑誌「平凡」連載)
局系列 JNN
音楽 三木 鶏郎
主題歌 宮城まり子「てんてん娘」(作詞・作曲:三木 鶏郎
HP

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