• 水色
  • 緑
  • 紫
  • オレンジ
  • 赤
  • 小
  • 中
  • 大

ドラマ 詳細データ山村美紗サスペンス 赤い霊柩車(33) 卒都婆小町が死んだ(新聞ラテ欄表記…山村美紗サスペンス 赤い霊柩車33最新作!「能楽堂に舞う般若の死体!一人の男を巡る女達の嫉妬が殺意へ?ストーカーへと堕ちた大女優が企てた恐怖のシナリオ」)(誤り…卒塔婆小町が死んだ)

赤い霊柩車シリーズ第33弾。人気能楽師を取り巻く女の情念。その能楽師に思いを寄せる女が「卒都婆小町」を上演後に能楽堂で殺された…。積年の思いが絡み合う殺人事件に明子が挑む。石原葬儀社の社長・石原明子(片平なぎさ)は、京都の美容院で髪を整えていた。そこになじみの元女優でこの美容室の女社長・梅溪美鈴(藤真利子)がやってくる。美鈴は女優時代の知り合いという能楽師、鷺村菊三郎(三浦浩一)が能の演目「卒都婆小町」を上演する舞台に明子を招待する。当日、明子は講義で京都に滞在している婚約者の黒沢春彦(神田正輝)と葬儀社従業員・内田良恵(山村紅葉)を連れ立って能楽堂を訪れる。能楽堂のロビーで美鈴とあいさつを交わしていると、菊三郎の追っかけ仲間で料亭の若おかみだという島村かすみ(田中広子)を紹介される。そこに、菊三郎の恋人、藤川小蝶(篠原真衣)が通りがかる。小蝶も能を見に来たのだ。菊三郎によって「99歳になった小野小町が、老いて美しさを失い、落ちぶれ果て嘆くうち、かつて小野小町が翻弄し亡くなった深草少将の怨霊に取り憑かれ発狂する」という「卒都婆小町」が上演され喝采の内に幕を閉じた。そんな能楽堂を外からひとり、ベテラン女優・戸羽万知子(池上季実子)が見つめていた。万知子はかつて美鈴と犬猿の仲とウワサされていた。興奮冷めやらぬ、能楽堂のロビー。ファンのざわめきの中、菊三郎と後継ぎ息子の蘭之介(柾木玲弥)、付き人で新人能楽師の杉田鷹次郞(中山優馬)がやってくる。かいがいしく菊三郎の襟元をなおすかすみ。そして美鈴は鷹次郎の労をねぎらう。一方で良恵は鷹次郎に一目ぼれをしていた。客に渡す記念品を取りに帰る鷹次郞を良恵が追いかける。しばらくすると能楽堂から悲鳴が聞こえる。そして、足早に能楽堂を去る女性の影…能楽堂の舞台に二人が駆けつけると、かすみが殺されていた。そしてかすみの手のひらに榧の実がひとつ載せられていた。それは最近、何度も菊三郎の元に届けられていたものと同じ、榧の実であった。そこに駆けつける京都府警の狩矢警部(若林豪)と橋口警部補(松永博史)。明子は、悲鳴が聞こえたとき、能楽堂から足早に去る人影が気になっていた。かすみの葬儀は石原葬儀社が取り仕切ることになり、大番頭・秋山隆男(大村崑)は張り切るが、施主を務める菊三郎は狩矢にかすみとの関係を問われ、戸羽万知子、さらに、藤川小蝶が弔問に訪れ、葬儀場は一触即発。弔問客に「卒都婆小町」とささやかれながらも万知子は小蝶を小馬鹿にし、無視しようとする菊三郎に扇子を投げつけ帰って行った。明子は後日、万知子が「卒都婆小町」と呼ばれる理由、菊三郎と万知子の過去を美鈴から聞くことになった…。【以上、フジテレビ広報資料より引用】車輌:吉永 正博、山口  博、澤木 賢次、マエダオート。撮影協力:化野念仏寺、京都東急ホテル、臨済宗総本山 南禅寺、浄土宗大本山 黒谷 金戒光明寺、公益社団法人 宝生能楽堂、佐々木能舞台、ZACC、越谷市フィルムコミッション、熊谷フィルムコミッション、国指定名勝 楽山園。【出典:ドラマ本体のクレジット表示より採録(採録:古崎康成)】
キー局 CX 放送曜日 放送期間 2014/04/18~2014/04/18
放送時間 21:00-22:52 放送回数 1 回 連続/単発 単発
番組名 金曜プレステージ
主な出演 片平なぎさ大村  崑神田 正輝若林  豪山村 紅葉藤 真利子池上季実子三浦 浩一中山 優馬松永 博史山口 竜央篠原 真衣田中 広子田中ひろ子田中ヒロコ)、柾木 玲弥小川 隆市幸田 尚子小宮 凛子クロキプロ、古賀プロダクション、アルテミスエムゲート大阪フィルム・カウンシルフジテレビクラブ会員の皆様、(能楽指導:本田 光洋本田 芳樹本田布由樹
主な脚本 石原 武龍
主なプロデューサ 八木 亜未(大映テレビ)、(AP:北川 俊樹)(スチール:岩宮 秀憲)(広報:手塚 朝美(CX))
主な演出 (監督:本橋 圭太)(助監督:島田  晃大石健太郎安部 宗晴)(記録:頓所麻奈美
原作 山村 美紗(「卒都婆小町が死んだ」より)
局系列 FNN
制作会社 (制作著作:大映テレビ)(制作:CX)
制作 (制作担当:齋藤  勲(斎藤  勲))(制作主任:高瀨 博行(高瀬 博行)(正しくは「高」は「はしご高」))(制作進行:村上 真二)
企画 (編成企画:太田  大(CX))(企画協力:野木小四郎(大映テレビ))
音楽 (効果:佐々木英世東洋音響))(選曲:佐藤  啓ディオス))(MA:白井 俊彦
撮影技術 磯貝 喜作、(技術:ジェニック)(照明:花條  誠)(音声:国沢 藤一)(VE:千葉  研)(編集:小松 直人バウムレーベン)(EED:萩原 隆司)(CA:早島 将弘)(照明助手:磯部 大和村岡 春彦)(音声助手:小池 利幸岩崎 尚人
美術 泉  人士アートマガジン、(衣裳:松川 好伸第一衣裳)(スタイリスト:鈴木ともこ豊田 有紗)(メイク:山下 幸子佐々木博美熊田美和子大野 志穂)(美術助手:山崎 千鶴本間千賀子)(美術協力:公益社、ギャラリー四季Otto

Tag Cloud

菊三郎 能楽堂 婆小町 万知子 かすみ 美鈴 明子 山村美紗 鷹次郎 上演 片平なぎさ 能楽師 小野小町 大村崑 良恵 石原葬儀社 藤川 ロビー 悲鳴 聞こえる 駆けつける 去る 宝生能楽堂 石原武龍 神田正輝 思い 帰る やってくる 橋口警部補 京都

リンクパーツ

直リンク用URL ヘルプ
引用パーツ ヘルプ


インフォメーション

クチコミ

ユーザレビュー

ドラマデータ提供