20XX年。子供達の間で、「ビーダマン」が大流行している街「イーストシティ」。「龍ヶ崎カケル」はその街に住む小学生。将来の夢は冒険家、「ミステリー」が口癖の、活発だがどこかマイペースな現代っ子だ。カケルはある日、幼馴染みのクラスメートである稲葉ナツミに連れられ、初めてビーダマンの大会に出向く。ホビーショップ店主、雑賀アキラの出店を手伝うためだ。ビーダマンの事は全く知らなかったものの、持前の好奇心もあり、次第にビーダマンに興味を覚えだすカケル。さらに、彼は会場で、街の子供達の間に広まっている妙な噂を耳にした。それは「選ばれたごく一部のビーダーだけが参加できる、秘密のビーダマン大会があるらしい」というもの。その時、正体不明の謎の声が、彼に語りかけた。「少年。この世にはまだ、君の知らぬ事が山ほどある」ホワイトドラゴンタイプのビーダマンを携えた一人の少年「白銀スバル」。クールかつ謎めいたその雰囲気に、どこか圧倒されるものを感じるカケル。スバルは会場から一人、何処かへと去った。果たしてその正体は…？そして、秘密のビーダマン大会とは…！？【以上、キッズステーション広報資料より引用】