ＦＢＩに出向していた都市伝説オタクの美人刑事・音無月子（長澤まさみ）が一時帰国した。月子の目的は、富士山に関する都市伝説を語り合うシンポジウムに参加すること。月子はさっそく会場となる富士山麓へと向かう。と、そこへ警視総監になったばかりの武重治（伊武雅刀）が現れた。武は月子のため、警視庁内に都市伝説が絡んだ全国の事件を追う「非科学事件捜査班（略称：ＵＩＵ）」を設立し、月子の上司・丹内市生（竹中直人）を班長に任命。月子はＵＩＵ設立にあわせ、警視庁に復帰することに。その矢先、事件が起こった。シンポジウム当日の朝、25年かけて辿り着いた富士山の謎の真実を発表する予定だったＵＭＡ研究家・中野修二（瀬川亮）の死体が、本栖湖の湖畔で見つかったのだ。地面には中野の遺体を引きずった跡が残されており、樹海の方へと続いていた。しかも不可解なことに、中野の手の平には謎の赤い古代文字が…。遺体を発見した月子はその状況を確認するや、ある確信を抱く。「この事件には富士山の都市伝説が絡んでる！」中野は本栖湖で多数目撃証言のあるＵＭＡ「モッシー」を研究し続けていた男。彼はシンポジウムでモッシーの真実、あるいは富士の樹海で自殺を遂げられなかった者たちが暮らすと噂される「地図にも載らない村」の秘密を公表しようとしていたのではないか…。【以上、テレビ朝日広報資料より引用】協力：アップサイド、ワインドアップ、スポット、APEXII、テレビ朝日クリエイト、バウムレーベン、イレブングラフィックス、カースタントTA・KA、東京美工、ブル、WING、サンライズ(6)、SOTSU(6)。提供：プロミス、アートネイチャー(1)、コカ・コーラ(1)(3)(5)(7)、ウィルコム(1)(3)、NTTドコモ(2)(3)、KDDI(2)(4)(6)、三菱電機(5)(6)(7)、イーモバイル(7)。【各回サブタイトル】第１話「富士山の伝説!!NO.1パワースポット殺人」、第２話「ＵＦＯは実在!?東京～神戸500キロ、死体が飛んだ!?」、第３話「13日の金曜日は事件が!?温泉の連続殺人…仮面の女」、第４話「３億円事件の伝説!!真犯人は死んだあとで30億を!?」、第５話「トイレの花子さんの呪い!?アイドル女子高３階の個室で死ぬ…」、第６話「ロボットが殺した!?ガンダムを愛した男の秘密!!」、最終話（第７話）「さよなら美人刑事!!吸血鬼に殺される!?」。【出典：ドラマ本体のクレジット表示より採録（データ協力：LED(1)-(7)）】