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ドラマ 詳細データ女優 麗子 炎のように(新聞ラテ欄表記…大原麗子~炎のように「好感度No.1女優の誰も知らない真実!貧しい少女時代と母の愛情 2大スターとの離婚劇 難病と中絶…62年衝撃の人生!名作CM秘話と最期に遺した言葉」)

2009年8月6日、白亜の豪邸で女優・大原麗子(内山理名)の遺体が発見された。一週間近く連絡が取れないことを心配した弟の政光(杉浦太陽)が自宅を訪ねたところ、麗子が寝室で亡くなっていたのだ。その死に事件性はなく、死後数日が経過していた。国民的女優として華々しく活躍してきた大原麗子の孤独死という衝撃的なニュースは、自殺、事故死、病死という様々な憶測と共に瞬く間に世間を駆け巡った―――。1964年、森進一(田代万里生)や井上順など俳優や歌手・デザイナーなどを目指す若者たちが組織していた六本木「野獣会」のメンバーだった麗子は、長年の夢を叶え18歳で映画女優としてデビューを果たしていた。その後、必死の努力が実を結び、5年後には東映映画の主役の座を射止めるなど、麗子は女優としての階段を順調に駆け上がっていく。そんな麗子を支えてきたのは、女優になって父・政武(田中健)を見返し、母・俊子(高橋惠子)に楽をさせてあげたいという一心だった。麗子は幼い頃、政武から憎しみとも取れる度を超えた躾を受けていた。老舗和菓子店の店主だった政武は、麗子の母・俊子とは4度目の結婚で、前妻たちとの間に既に3人の娘がいたせいか、跡継ぎに男の子を欲しがっていた。そのせいか4人目の娘・麗子への態度は冷たく、麗子への度重なる暴力に耐えかねた俊子が家を出て行くという形で2人は離婚していた。そんな父への憎しみを糧に女優への道を駆け上がってきた麗子だったが、女優として成功した自分の姿を父も喜んでくれているのではないかとの期待が捨てられず、撮影が始まると父のもとへ会いにやって来る。しかし、そんな麗子を待っていたのは、なおも自分を認めようとはしない父の姿だった。その姿を目の当たりにした麗子は、憎しみと悲しみを抱えたまま父とは決別していく…。その後、麗子は主演映画の相手役だった新人俳優の渡瀬恒彦(徳重聡)と交際を開始。やがて、順調に交際を重ねた2人は結婚し、姑の絹代(松原智恵子)と同居しながらの結婚生活をスタートさせる。絹代や恒彦から子どもを望まれながらも、女優の道を捨てられず、必死に仕事と家庭との両立を図っていこうとする麗子。しかし、すれ違う二大スターの結婚生活は離婚という最悪の結末を迎えた。麗子はこれまで以上に仕事に打ち込み大作映画やコマーシャルにも次々に出演。「好感度No.1女優」としての地位を確立した。そして二度目の結婚。売れない時代から励まし合ってきた森進一(田代万里生)との電撃結婚だった。しかし、今度こそ掴んだはずの幸せも、一年経たないうちに綻び始めてしまう…。やがて時代は昭和から平成へ移り、女優・麗子を取り巻く環境も大きく変わっていく。妥協を許さない麗子の役へのこだわりは、いつしか制作者たちから「扱いづらい女優」というレッテルを貼られ、徐々に仕事は減っていき、麗子は孤立していく…。【以上、テレビ東京広報資料より引用】主役には当初、尾野真千子が予定されたが、スケジュールの都合(フジのドラマ『最高の離婚』収録)から直前に降板することとなり、急遽、内山理名に変更になったという。参考文献:鴨下 信一「長く愛された「女優の素顔」」(「文藝春秋」2009年10月号掲載)。CM協力:ACC・CM情報センター。協力:ひばりプロダクション。車両協力:マエダオート。ロケーション協力:江戸東京たてもの園、聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院、シーサイドリビエラ、末広堂書店、ホテルカデンツァ光が丘、フォレスト・イン昭和館、東京湾フェリー、東京西徳州会病院、ザ・プリンス箱根、オンワード総合研究所、川崎市立井田病院。【役名(演技者)】大原麗子(内山理名)、渡瀬恒彦(徳重聡)、大原(飯塚)俊子(高橋惠子)、香山信人(古谷一行)、大原政光(杉浦太陽)、森進一(田代万里生)、三上刑事(大和田伸也)、大原千代(川島なお美)、渡瀬絹代(松原智恵子)、岸間制作部長(みのもんた)、大原政武(田中健)、浅丘ルリ子(瀬奈じゅん)、銀次(澤村宗之助)、大原満子(小林綾子)、夏木医師(金田賢一)、前田忠明(林泰文)、飯塚君子(木村理恵)、水野マネージャー(小林健)、運転手の寺田(吉田智則)、西尾信雄(藤原習作)、麗子の少女時代(川島鈴遥)、高林繁(黒川恭佑)、村井貴一(新宮乙矢)、井上順(渡辺凱)、森家のお手伝い(原扶貴子)、政光の少年時代(長谷川戒)、渡瀬陽平(藤田宗久)、岡田惣一(山口眞司)。【出典:ドラマ本体のクレジット表示より採録(採録:古崎康成)】
キー局 TX 放送曜日 放送期間 2013/03/06~2013/03/06
放送時間 21:00-23:08 放送回数 1 回 連続/単発 単発
番組名 大原麗子没後3年ドラマSP
主な出演 内山 理名徳重  聡高橋 惠子関根 恵子高橋 恵子)、古谷 一行(友情出演)、杉浦 太陽田代万里生大和田伸也(友情出演)、川島なお美松原智恵子みのもんた田中  健瀬奈じゅん(特別出演)、澤村宗之助小林 綾子金田 賢一林  泰文木村 理恵小林  健吉田 智則藤原 習作川島 鈴遥黒川 恭佑新宮 乙矢渡辺  凱原 扶貴子長谷川 戒藤田 宗久山口 眞司西海健二郎中條サエ子中條彩恵子中條佐栄子)、酒井 尊之小川 隆市飯沼千恵子八島 未来菊川 浩二入木 純一河合 朗弘高橋 佐織菅原 貴志堀田  勝室伏 摩耶石原 幸弘丹原 新浩土山 壮也小泉 冬馬松岡 史明OFFICE101、ヨギプロダクション
主な脚本 清水 曙美
主なプロデューサ (チーフプロデューサー:岡部 紳二(TX))(プロデューサー:岡本 俊次阿部 真士(TX))(協力プロデューサー:浦井 孝行)(プロデューサー補:小俣 絵梨)(スチール:川澄 雅一
主な演出 (監督:水谷 俊之)(助監督:梅原 紀且)(医事監修:中澤 暁雄)(記録:杉山 昌子
原作 前田 忠明大原 政光「大原麗子・炎のように」(青志社刊)
局系列 TXN
制作会社 (製作:国際放映、TX)
制作 (制作担当:植野  亮)
企画 (番組宣伝:外池 由美(TX)、宮本 聖子(TX))(番組デスク:橋口知恵子(TX))(ホームページ制作:齋藤奈津美(TX))
音楽 (選曲:田中  稔)(効果:森山 顕仁)(MA:渡辺 美枝
撮影技術 二之宮行弘、(照明:大寶  学)(録音:岩橋 尚治)(VE:阿部 正美)(編集:福田  豊)(ライン編集:瀬戸山真也)(技術協力:日テレ・テクニカル・リソーシズ
HP
美術 (美術制作:山崎  輝(正しくは「崎」の「大」は「立」))(美術プロデューサー:森川 一雄(ケイエッチケイアート))(衣装:宮本まさ江ワードロープ)、村田野 恵)(メーク:竹内美枝子スタジオまむ))(タイトルバック写真撮影:篠山 紀信)(ウィッグ協力:アデランス)(大道具:手塚 常光)(造園:渡辺  篤

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