突然降り出した雨。健康器具販売員の山川詩子（前田亜季）は、目の前にあった喫茶店に飛び込む。店主が留守で閉店中と言われ、仕方なく雨の中店を出ようとする詩子に、留守番の秋葉祐一（TETSUYA）が雨やどりをさせてくれることに。人懐こい性格も手伝って、初対面であるにも関わらず、詩子はあっという間に秋葉と打ち解け、仕事の愚痴をこぼしたり、勝手に新たな客まで受け入れてしまう。そんな様子を見ているうちに、秋葉は詩子にはセールスに行きたくない理由が雨のせいではない、他の何かがあるのではないかと気付く。最後まで自分の素性を明かさなかった秋葉の正体とは…そして秋葉との出会いを通して詩子が見つけた答えとは…。【以上、番組広報資料より引用】毎回異なる２人のキャストがカウンターテーブルで繰り広げるショートストーリーの一編。『カウンターのふたり』はATPグランプリ2012ドラマ部門奨励賞を受賞。