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ドラマ 詳細データ遺品整理人谷崎藍子III~48年目の証人~ 復讐の鬼となった男の完全犯罪!事件の鍵は阪神巨人戦!?遺品が語る兄弟の哀しい宿命と甦る封印された記憶とは

社会問題化する孤独死とともに、近年クローズアップされている遺品整理会社。このドラマはそんな遺品整理の専門会社で働く谷崎藍子を主人公に、ただ遺品を片付けるだけでなく、遺品の整理をしながら、故人の人柄、生活、価値観を判断し、遺族との切れかかった絆を結び直していくヒューマンサスペンス。マンションの浴室で事故死に見せかけて殺された男性。年の離れた妻が殺害を認め、事件は解決したかに思われた。が、遺品整理のプロ・谷崎藍子の手により、遺品の中から別の犯人の影が浮かぶ。遺品を手がかりに兄弟の確執を暴いていく藍子。48年前の幼い頃の記憶。その真実に藍子が迫る時、藍子に魔の手が伸びる…。高級マンションに暮らす高丸勇一(ガッツ石松)のもとを、ある夜、突然、弟の片山忠雄(大杉漣)が訪ねてきた。10年前、亡くなった母が持っていた山林を等分に分けた兄弟だったが、たまたま兄の勇一が相続したところに高速道路が通り、平等に分割したはずの土地が兄弟の明暗を分けたのだった。マッサージチェアに座り、プロ野球を見ながら10年ぶりの再会を懐かしむ勇一を、忠雄は緻密に立てた計画に沿って殺害する。それは決して自分が犯人だとは分からない完全犯罪となるはずだった。数日後、勇一の妻・由季子(佐藤仁美)が夫を殺害した容疑で逮捕された。不倫が原因で離婚話のあった由季子が、入浴中の勇一を持病の心臓発作を装って感電死させたという疑いがかかる。当初、犯行を否認していた由季子だったが、裁判がはじまると一転、犯行を認め、事件は判決を待つばかりとなった。事件を担当する三田村刑事(矢崎滋)からの紹介で、遺品整理を依頼された青い鳥社の谷崎藍子(高畑淳子)たちは、勇一のマンションに向かう。立会いにやってきたのは、弟の忠雄だった。藍子はマンションの中で、いくつか気にかかるものを発見する。引き出しに隠されていたSKとイニシャルの入ったキーホルダー。誰のイニシャルなのか。それと短い銅線も。三田村刑事に相手にされなかった藍子は、社長のスミ子(加賀まりこ)に気になったことを話す。さらに、勇一は阪神ファンで毎試合必ず録画していたのだが、 このことからもある疑問が浮かんだ。勇一が浴槽で感電死したなら、ブレーカーが落ちたはずなのに、放送中の野球は最後まで録画されていたのだ。翌日、藍子は勇一のDVDデッキを持って、忠雄が勤める町工場を訪ねた。藍子がぶつける疑問に、真面目で大人しそうな忠雄の目が眼鏡の奥で光った…。しばらくして忠雄が青い鳥社を訪れ、里山町にある実家の整理を依頼してきた。母のものはすべて捨てて欲しいという忠雄だったが、ひとつだけ「小さな青い鯉のぼり」を探して欲しいという。実家の整理をした藍子は、柱の傷から忠雄たちにはもうひとり兄弟がいたことを知り、さらに押入れの中から、48年前に起きた事件の新聞記事を発見する。その事件とは女子高生殺人事件で、逮捕された少年が兄の勇一だったのだ。そんな時、由季子に前夫との間の息子、久原俊太(倉本発)がいたことが判明。引き出しに隠されていたキーホルダーのSKは俊太のものだったのだ。しかも、俊太は忠雄と知り合いだった。藍子は、遺品を整理するうちに、次第に忠雄の完全犯罪に迫ってゆく…。【以上、TBS広報資料より引用】「犯人は冒頭から明かされている。断崖絶壁でのなぞ解きといったお約束も一切なし。こだわった作りと、俳優陣の研ぎ澄まされた演技が圧巻だ。最終盤、すれ違ってしまった兄弟の48年間が、15分近くにわたって丁寧に描かれる。突きつけられる真実は、あまりにも切ない。【この項、文:尾崎千裕氏(朝日新聞2012/11/05付「試写室」より引用)】」ロケ協力:加藤海運、能勢町役場、ホテル京阪ユニバーサルタワー、アコーディア・ガーデン甲子園浜、GAORA、淡路島くにうみ協会、兵庫ロケ支援ネット、神戸フィルムオフィス、ヴェリス・ジオ・梅田レジデンス、港南工作所、千鳥橋商店街。協力:アーチェリープロダクション、アスカプロダクション、サウンドエースプロダクション、放送映画製作所、MBS企画、東通企画、アンダースクエア、ビデオユニテ。資料協力:阪神タイガース。医療協力:岸本 正文。車輌:井上 博史。【役名(演技者)】谷崎藍子(高畑淳子)、片山忠雄(大杉漣)、栗山スミ子(加賀まりこ)、高丸勇一(ガッツ石松)、高丸由季子(佐藤仁美)、工藤明彦(窪塚俊介)、三田村刑事(矢崎滋)。
キー局 MBS 放送曜日 放送期間 2012/11/05~2012/11/05
放送時間 21:00-22:54 放送回数 1 回 連続/単発 単発
番組名 月曜ゴールデン
主な出演 高畑 淳子加賀まりこ矢崎  滋大杉  漣ガッツ石松佐藤 仁美窪塚 俊介林  英世西山 辰夫芝本  正川本美由紀南条 好輝結城 市朗松村 康世国木田かっぱ中岡 優介倉本  発上村  響森川  航中村凛太郎吉岡 茉祐木元としひろ井上  学上瀧昇一郎小池 朋子藤本 栄治上村 厚文山本志づ世玉山  詩石見 良教渡辺 知晃稲葉 壮大マイケル水速木村 風太来栖 正之(MBSアナウンサー)、河田 直也(MBSアナウンサー)、上田 悦子(MBSアナウンサー)、能勢町のみなさんキャストプラン、ジャパンアクションエンタープライズ(JAE)、大阪ダンス&アクターズ専門学校
主な脚本 清水 有生
主なプロデューサ 村上 嘉章、(協力プロデューサー:石井美保子)(AP:永冨 義人)(スチール:和田 泰一
主な演出 藪内 広之薮内 広之)、(演出補:大畑 拓也水落 拓平)(AD:石本 英希若林 夏実)(遺品整理監修:あんしんネットメモリーズ)(法律監修:森  直也WILL法律事務所)、沼田 洋祐沼田総合法律事務所))(記録:木本 裕美
局系列 JNN
制作会社 (製作:MBS、TBS)
制作 (制作担当:宮沢 一道)(制作主任:表 麻依子)(制作進行:小原圭一郎)(制作デスク:盛田こずえ)(能勢町ロケ協力:古謝 鉄男)(神戸市ロケ協力:永幡由美子)
企画 (編成:十二 竜也畠山  渉)(宣伝:河野 裕之渡辺 優子
音楽 Dflat、(選曲効果:岸端 賢一
撮影技術 関  照男露口 三郎、(TD:高石 和隆)(TM:白井 隆行)(映像:立石 正治)(撮影助手:山添  賢)(音声:中西 進二)(音声助手:稲垣 雄二)(照明:中東 直也)(CG:紀野 伸子村田 英樹)(照明助手:吉田 和之)(編集:佐藤 雅哉寺下  智
HP
美術 (アートディレクター:中西 勇二)(デザイン:山崎  博(正しくは「崎」の「大」は「立」))(美術プロデュース:水速  賢)(美術進行:坂内  豊)(大道具:山田 久志川口 裕晴)(装飾:横田 浩之野崎 次郎)(出道具製作:荒井 春佳)(造園:森本 健三)(スタイリスト:盛安 敏子)(装身具:中畑 光貴)(衣装:真柴 紀子)(タイトル:佐々木好一川原  純)(メイク:濱 かずこ松本さおり野村 博史)(美術協力:毎日舞台高津商会藤貴園芸TOCO松竹衣裳ステッププラン京阪商会アイディア リミックス クラブ新光企画小野商事ギミック三恵美術商会

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