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ドラマ 詳細データ潜水艦持って来い

後年、野坂昭如が回顧している。「フジTVの番組が三十分に短縮されたのと同時に、NETで同じような趣向の『ニッケミュージカルデザイン』なるものがはじまり、八月以降、NTVのホームドラマ『ママちょっと来て』の作者として起用された野末(陳平)は、フジだけで手いっぱい、止むを得ず、ぼくがこの連続番組を一人で引き受けることになる。これものっけにいちゃもんがついて、番組の趣向としては、タイトルの前にトーテンポールがあらわれ、「○○持って来い」とさけぶ。つまり、「ドラム罐」「恋」「医者」なんでもいいのだが、持って来られたものが、テーマとなって、ヴァラエティが進行するのだ。このアイデアは三木氏のもので、氏は、スタジオの天井に届くような巨大なそれを考えていたらしいが、実際に用意されたのは、二尺あまりの小型、トーテンポールの声は藤村有弘が受け持ち、甲高い声で、「ドラムカン、モッテコイ、コイ」を、どう工夫しても、パッとしたオープニングにはならぬ。第一回目は三木氏が台本を執筆。三十分の連続番組を二本持っていれば、かなり売っ子のTVライターだが、何分三木氏の傘の下にいるのだから、意気は上らず、そして光子の窓の、いかにもシャープな画面を見れば、こちらはうす汚ない、ニッケの方は、丁度光子の裏番組に当るのだ。【この項、文:野坂昭如氏(野坂昭如著「マスコミ漂流記」(2015/10/10、幻戯書房刊)より引用)】」【参考文献:野坂昭如著「マスコミ漂流記」(2015/10/10、幻戯書房刊)】
キー局 NET 放送曜日 放送期間 1959/08/02~1959/08/02
放送時間 19:30-20:00 放送回数 1 回 連続/単発 単発
番組名 ニッケミュージカルデザイン
主な出演 古賀さと子高見アリサ高美アリサ高美アリ沙)、大平  透藤村 有弘
主な脚本 冗談工房阿木由起夫野坂 昭如阿木由紀夫))
局系列 ANN

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