日本全体が、東日本大震災からの復興という大きな試練と立ち向かっている今、「24時間テレビ スペシャルドラマ」は、希望に満ちた「命の物語」を描きます。このドラマの主人公は、25歳で「数十万人に一人」といわれる悪性腫瘍に侵され、その後も急性骨髄性白血病など様々な難病と闘い続けている青年・石嶺栄作。想像を絶する彼の過酷な闘病生活を支えたのは、母親、祖母、友人ら周りの人たち、そして、闘病の中で結婚した妻・美香と、愛娘・そら、二人の家族でした。「僕は一人じゃない。みんなのおかげで今、生きてるんだ」自分を支えてくれた人たちのため、今なお、病気と闘いながら生き続ける主人公の生き様を通して、支えあう絆の大切さ、そして人間のもつ生命力の強さを伝えます――。【以上、日本テレビ広報資料より引用】