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ドラマ 詳細データ妻なればわれも粧わん(妻なれば吾も粧わん)

夫婦愛を甘く美しく悲しく描いて、視聴者の喝采を浴び、再放送された。【以上、文・志賀信夫(「テレビドラマ」1961/8月号(現代芸術協会刊)より引用)】ドキュメンタリー番組「夫と妻の記録」の中で福岡県の盲学校の英語教師・北島敬之さんが病床にいる妻・三重子さんに歌集を自費出版して贈ったという話を「いのちある限り」というタイトルで取り上げ放送したところ大きな反響があり、これをドラマ化したもの。好評につき3週後の1961/03/05の同じ枠でこのドラマが再放送されている。ドラマが放送された時点では病床の三重子さんは「夫を自由にするため」に離婚していた。その後、二人の日記と歌を綴った書籍「妻の日の愛のかたみに」がサンケイ出版から出版されてベストセラーとなり、1965年にはこの書籍を同じ演出・脚本・主演二名で書名と同じタイトル、『妻の日の愛のかたみに』でドラマ化されている。本作の脚本は「高橋玄洋作品集 生きて愛して死んだ」(三一書房刊)に収録されている。【参考文献:中島力著「風の葬列 テレビ草創期を生きる」(2003/09/12初版、草友社刊)】
キー局 NET 放送曜日 放送期間 1961/02/12~1961/02/12
放送時間 20:00-21:00 放送回数 1 回 連続/単発 単発
番組名 NECサンデー劇場
主な出演 伊藤雄之助乙羽 信子加藤 精一藤田 啓二安芸 秀子石田 昭子長内美那子阿部 光子反田 順子友田 順子)、高島  稔渡辺 勇夫
主な脚本 (作:高橋 玄洋渡辺 勇夫
主な演出 山本 隆則
原作 「夫と妻の記録 この命ある限り」
局系列 ANN
音楽 渡辺 浦人
HP

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