綾（池内淳子）は料亭「花木」の女主人。客の一人、島村（岡田英次）とは、生来を約束した仲だ。だが綾は、いざという段になると態度がはっきりしない。島村も知っていることだが、綾には出奔した夫慎太郎（犬塚弘）がいる。父が生きていたころからの板前だった。【以上、読売新聞1981/05/08付より引用】「世代の異なるさまざまな家族の日常をドラマ化。一話完結で夫婦のきずなの強さともろさ、その不思議な味わいを描く【この項、読売新聞1981/04/17付より引用】シリーズ（放送期間1981/04/17～1981/10/02）の１本。【役名（演技者）】花木 綾[37歳]（池内淳子）、島村英之[48歳]（岡田英次）、花木慎太郎[38歳]（犬塚弘）、谷川[50歳]（奥野匡）、島村直之[24歳]（長谷川初範）、島村洋子[22歳]（上原ゆかり）。【参考文献：webサイト「Yahoo!オークション」出品台本の書影】