とある会社のプロジェクトメンバー、こだわり派の田宮（音尾琢真）、データ分析の山内（酒井善史）、アイディアマンの河井（諏訪雅）。彼らは見事プレゼンを勝ち取り、あとは打ち上げに向かうだけだったが、山内の何気ない一言「あれは、たなぼたでしたね」がきっかけとなり、話は思わぬ方向へ…。田宮と山内は、河井の待つ打ち上げそっちのけで、「たなからぼたもち」ということわざのリアルを追究し始める。たなとはどんな棚なのか。戸棚なのか一枚板の棚なのか。たなからの「から」とはどういうベクトルが働いているのか…。とうとうしびれを切らした河井が、二人が残る会社に怒鳴り込んできたのだった。【以上、番組広報資料より引用】テレビドラマとトーク番組を融合した番組「やまだひさしと音尾琢真の素晴らしい世界」（放送期間：2006/11/02～2007/06/28、放送回数：全32回）の中の「スバセカ劇場」で放送されたテレビドラマ。番組はやまだひさしによるトークコーナー、スバセカトークと、音尾琢真によるドラマコーナー「スバセカ劇場」から構成された。