小林稔侍演じる警備隊長・五十嵐杜夫と、小泉孝太郎演じる黒崎警備士のコンビが活躍するシリーズ第８弾。五十嵐（小林稔侍）と黒崎（小泉孝太郎）は、天下りで特殊法人の理事長となった男・島津（山下真司）の個人警備にあたる事となった。島津は13年前に起きた半導体メーカー会長の殺害が絡む公害事件に関係しており、その殺害現場には関係者への復讐宣言文が残されていた。それを恐れ、島津は警備を依頼したのだった。だが万全の警備体制の中、島津に愛人がいる事、妻の八重子とは離婚を巡り泥沼状態である事などが判明。さらに、島津邸に殺害現場に残されていたものと同じ声明文が貼られる。そんな中、警備システムの電源が切られ、島津が何者かに襲われてしまう。次々と起こる殺人事件…果たして事件の真相とは!?【以上、テレビ朝日広報資料より引用】