医師の進藤（江口洋介）は財政破綻で閉院を余儀なくされた長崎の病院を訪ねる。そこで待っていたのは元海南医大高度救命救急センター医局長の沢井（ユースケサンタマリア）で、進藤に病院の復興を依頼する。海南医大では、新医局長の楓（松嶋菜々子）の下、スタッフを増員し、充実した医療体制がとられていた。楓は次々と運ばれる患者のために集中治療室（ICU）のベッドを空けようと、軽症の患者を一般病棟に移そうとする。そんな中、ヘリコプターが近くの高圧線に落ち、病院中の電気が消えてしまう。最低限の機器しか使えない中、進藤が病院に駆け付け、的確な指示をメンバーに与えていく。一方、看護師の千夏（北乃きい）らは患者と共にエレベーターに閉じ込められていた。【以上、「朝日新聞」2010/01/01付より引用】車輌：池田　純一、河野雄一郎、花澤　健一。医療監修：日本医科大学救急医学教室、橫田　裕行、川井　　真、布施　　明、萩原　　純。撮影協力：埼玉医科大学国際医療センター、埼玉医科大学日高キャンパス、郵便事業　横浜神奈川支店、共立湊病院、休暇村　南伊豆、静岡県松崎町・南伊豆町、長崎県フィルムコミッション、エクセリ。映像協力：NHK、ITN SOURCE/REUTERS。協力：FLT、ミラクル・スパーク、MTO、LA Company、ファン、コマツ・サポートサービス、SEALS。SPECIAL THANKS：第４シリーズすべてのスタッフ・出演者の皆様。【出典：ドラマ本体のクレジット表示より採録（採録：古崎康成）】