ある日突然自分の娘と出会い、一緒に暮らすことに…。亡き恋人と娘への愛を貫く男の究極のラブストーリー。お人よしで人に頼まれたら嫌とは言えない性格の青年、笠間正宗（相葉雅紀）は写真スタジオでアシスタントとして働いていた。そんな彼には６年間忘れられない女性がいた。６年前、突然海外留学を決め、自分の元を去ってしまった４歳年上の恋人・塚本陽子だ。最初の３年間は手紙を書き続けた。たとえ一度も返事が来なくても…。そして手紙を書くのをやめて３年が経った。そんなある日、正宗のもとに突然陽子の訃報が届く。何年間も陽子のことが忘れられなかった正宗は、その死を受け入れることができない。さらに正宗は衝撃の事実を耳にする。陽子には５歳になる娘がいるというのだ。ショックに打ちひしがれる正宗は、陽子との想い出がつまった図書館の近くでひとりの女の子と出会う。木の上にひっかかった糸電話を取ろうと木に登っていたところを助けた正宗は、その女の子がコハルという名前でなんと自分と陽子の間に生まれた子供だと知る。コハルが自分の娘だとは信じられない正宗だったが…。【以上、テレビ朝日広報資料より引用】撮影協力・川崎めぐみ幼稚園(1)-(4)、PROP(1)-(4)、T.R.Ecorporation(1)-(3)、OWL&VENCE(1)-(3)、ドラゴンスタジオ(1)-(3)、東洋英和女学院大学(1)(2)、アーリーバードシステムズ(1)-(4)、セントマーガレット病院(1)(4)、千葉県フィルムコミッション(1)(2)(4)、サンテレコムジャパン(1)-(4)、Genio・Antica(3)、BUTCHER'S TABLE(4)。