東京ドラマアウォード2009作品賞グランプリ受賞。同個人賞新人賞受賞（川島海荷）対象作品。同個人賞プロデュース賞受賞（次屋尚）対象作品。2010年エランドール賞プロデューサー奨励賞受賞（次屋尚）対象作品。東京ドラマアウォードの受賞作品発表時の資料では本作を以下のように紹介している。「少年が少年の命を殺めてしまう、そんな悲しい事件が起こるところから物語は始まります。しかしこのドラマは感情を煽るだけのサスペンスドラマでも、事件真相を解き明かす推理ドラマでもありません。目指しているのは究極のホームドラマです。ドラマは子供と向き合う家族、特に母親の目線に立ち、被害者家族と加害者家族のそれぞれに起こる様々な出来事、その苦しみと葛藤を真っ向から丁寧に描いていきます。登場する二つの家族は、どこにでもあるごくごく普通の家族です。そしてその母親たちも、自信はなくとも、それなりに一生懸命子育てに励んでいた普通の親たちです。ある日突然起こった事件。他人の命を奪ってしまった我が子…、一方突如としてその命を消されてしまった我が子…、苦しみぬいた母親たちの想いは、やがて相手の母親の心境を思い遣る気持ちへと発展していきます。二人は手紙のやりとりを通して心を通わせ始めます。そして慙愧の念とともに家族の在り方を探り始めます。主演は稲森いずみ。我が子の罪を嘆き、一度は生きる希望さえなくしながらも、もう一度再生を目指し前向きに生きていこうとする…。そんな姿を真摯に、そして体当たりで演じています。子供を持つ全ての親たちへ、またこれから家族を作る若者達へ向け、家族のあり方や我が子との向き合い方を問いかける、そんな作品です。【この項、東京ドラマアウォード2009広報資料より引用】」第１回は拡大版（水曜22:00～23:09）。車輌：コンガス。美術車両：ランナーズ。照明車輌：麻生リース(10)。撮影協力：川崎市シティーセールス・広報室(1)(5)、鷲宮町商工会(1)(4)(10)、西さがみFC・小田原市(1)、鷲宮町立西中学校(1)(4)、モラージュ柏(1)、イタリアントマトカフェjr モラージュ柏店(1)、new stepモラージュ柏店(1)、TOKYO FM(1)、レストランピッコロ(1)、川崎商工会議所(1)(2)、西部区民事務所(1)、栄光ゼミナール(1)、味の素スタジアム(1)、井門エンタープライズ大山店、MOTHER FOOD SHIDAX(1)、UGA(1)、オフィス設計(2)-(4)、東礼自動車(2)、池牧(2)、旧千代田区役所(2)(5)(8)、大坊本行寺(2)、DKNEX Company LLC(3)(5)(7)、J.S.BURGERS CAFE渋谷神南店(3)(4)、財団法人住宅総合研究財団(3)(10)、赤キ屋(4)、FRAMES中目黒店(4)、LIVE ITEMS SHOP LUMBER JACK(4)、NHN Japan(5)、あゆみBOOKS(5)、恵比寿プライムスクエア(6)、CAFE DI ESPRESSO珈琲館参宮橋店(6)、福山通運(6)(7)(10)、さいき(7)(9)、共立女子大学(7)、千代田区観光協会(9)(10)、多摩市(9)、たまロケーションサービス(9)、武蔵野大学(10)、つくばフィルムコミッション(10)、鷲宮町立上内小学校(10)。【データ協力・ファン】