映画「252 生存者あり」の公開にあわせて制作された、市原隼人主演のスペシャルドラマ。映画で描かれた、史上最大の巨大台風が日本を直撃する２年前を舞台に、ハイパーレスキュー隊を目指す若き消防士の苦悩と青春を描く。【以上、映画チャンネルNECO広報資料より引用】「他人のために自らの命を危険にさらす。そんな壮絶な救助現場で最も貴く重要なサインが「252」。消防救助機動部隊・ハイパーレスキューで使われる通信コードで、生存者ありを意味する。選抜試験を突破した精鋭だけが受ける厳しい研修を経て、レスキュー資格を得るまでの若き消防士を描く。震災で両親を亡くした過去を持つ消防士、早川勇作（市原隼人）は、抜群の運動能力と強い精神力でレスキュー研修に臨む。その真っすぐな情熱は時に、周囲のこれまた個性的なメンバーと衝突を生む。激しい訓練と厳格な規律に脱落者が相次ぐ中、大地震が東京を襲う。熱血漢に女性消防官、トラウマなど、設定にはお決まりの感も。だがその任務の過酷さと尊さ、それぞれの人生を考えさせる迫力に満ちている。同名映画との連動企画。【この項、文・柏木友紀氏（「朝日新聞」2008/12/05付「試写室」掲載より引用）】」ロケ協力：三浦市営業開発課、みうら映画舎ほか。協力：東京消防庁、気象庁。