中国清王朝の皇女として生まれながらも、長じて旧日本軍のスパイとして、激動のアジア史を疾風のごとく駆け抜けた男装の麗人、川島芳子の短くも華麗、波乱に満ちた生涯をドラマ化。1948年3月25日―北京でひとりの女の死刑が執行されようとしていた。川島芳子（真矢みき）、享年41歳。かつては「東洋のマタハリ」、美貌の女スパイとして世間からもてはやされた女の最期を見ようと、監獄の門前には多くの記者や野次馬たちが集まっていた…。時は遡って―1932年、上海。小説家の加賀美正一（中村雅俊）は、芳子（黒木メイサ）が語る自分史に耳を傾けていた。中国清朝の王女として生まれた彼女だが、その清朝も1911年の辛亥革命で滅亡。幼い皇帝・溥儀らと無邪気に遊んでいた顕シ（芳子の本名）は、ある日何の前触れもなく清朝の復活を目論む日本人、川島浪速（平幹二朗）の養女として日本に渡っていく…。【以上、テレビ朝日広報資料より引用】そろばん指導・芳友珠算塾。ロケ協力・ファン、さがみエンヂニアリング。撮影協力・福島県天鏡閣、会津若松フィルムコミッション、猪苗代町商工観光課、安曇野商店街、学士会館、入間市西洋館、鳩山会館、東京湾フェリー、小山町フィルムコミッション、松本市観光温泉課ロケ支援担当、あがたの森、東京国立博物館、江戸東京たてもの園、伊豆天城湯ヶ島　落合楼村上、栃木県フィルムコミッション、宇都宮フィルムコミッション、日光郷土センター、ホテルニューグランド、日光金谷ホテル、ATSUGI R,C。資料映像協力・たてもの野外博物館　松本市歴史の里、朝日新聞社、infcam、日映アーカイブ。装飾協力・かっぱ橋道具街　中國屋、アンティーク　東洋　中国家具、淀橋商事。衣裳協力・織田ファッション専門学校、中田商店、La Festa chic、Royal Mink Tanaka JAPAN、嵌日本毛皮協会、CEST LA VIE、ジュネビビアン、357。持道具協力・ボルサリーノ、ABISTE TOKYO AOYAMA、文二郎帽子店、銀座ボーグ、マスダ増。提供（オープニングのみ採録）大鵬薬品、富士重工、三菱電機、セネファ、山崎製パン、サカイ引越センター、小林製薬、TECMO、NTTドコモ、ミツカングループ本社、大日本除虫菊。【出典：ドラマ本体のクレジット表示より採録（採録：古崎康成）】