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ドラマ 詳細データ笑顔をくれた君へ~女医と道化師の挑戦(台本時仮題…しあわせを運ぶ道化師 ~小児病棟奮闘記~(仮題)、ホスピタルクラウン(仮題))

経営危機に立たされた古い小児病院。そこには、日々病気と闘い入院生活を送る子どもたちの姿が…。その小児病院をもっと改革したい、子どもたちの心のケアを充実させたい、そんな志を高く持った小児科医で病院長も務める女性が道化師を呼び、病気の子どもたちに普通の子どもらしい笑顔を取り戻そうと奮闘する。【以上、フジテレビ広報資料より引用】「「医療法人愛葉会 櫻井小児病院」の門を救急車両がけたたましいサイレン音を響かせながらくぐっていった。急患で運ばれてきた木元美里(加藤美月)は喘息の発作を起こしている。院長で小児科医師の櫻井多佳子(常盤貴子)は、後輩の山本健二(上地雄輔)に後を託して診察室に入ると、迅速な処置で美里の発作を治めた。その後多佳子は付き添いの母・貴美子(奥貫薫)に、様子を見るための入院を進めたが、貴美子はいい環境を求めて東京からこの地には来たが、東京の大学病院に比べると設備もおぼつかない個人病院の様子に入院をためらっていた。 何とかそんな母親を説得し入院を決意させる多佳子。その直後、多佳子は医療法人愛葉会の大野勝彦(佐野史郎)の訪問を受けた。これまでにも度々多佳子を訪ねていた大野の話は、多佳子の父の時代と同じように、櫻井病院を外科と内科に戻すようにいうものだった。五年前に父から病院を受け継いだ際、多佳子は自分の専門の小児科に病院を変えた。しかし、昨今減少傾向にある小児科に将来を見いだせないと考える大野は、資金面のこともあり一刻も早く病院を元の体制に戻すよう進言してくるのだ。だが、多佳子にはどうしても譲ることができずにいた。と、その時だった。「院長、大変です!ピエロがっ!」と看護師の小宮山さやか(ちすん)が飛び込んできた。そしてさやかと慌てて駆け付けた病棟で、騒動の元である「ピエロ」を見つけた多佳子は、満面の笑みで思わず叫んでいた。「ほんとうに来てくれたのね!!」それはあるイベントでその姿を見て、これはうちの病院に必要な人と直感し多佳子が招いていた道化師・クラウンK(宮迫博之)だった。 笑顔の多佳子の傍らでは、病室の静寂を打ち破った侵入者を睨む看護師長・山際光代(泉ピン子)の苦虫をつぶしたような顔があった。 その後、多佳子は、光代や事務局長の酒井昭三(金田明夫)に、クラウンKに協力してもらい子供たちに笑顔を取り戻してもらいたいという構想を説明した。 欧米では広く認知されているホスピタルクラウンを、ここでも実施したいと考えたのだ。しかし、単に騒々しいだけで、治療にも支障をきたすことをあんじる光代は断固反対。多佳子の案は受け入れられることなくKも病院を後にした。だが、クラウンKが去った後、子供たちの中に大きな変化が見られるようになった。点滴嫌いな愛華(赤地幸菜)が針をこわがらなかった。無表情だった翔(中村柊芽)が笑うようになった。母がこないことをごねて周囲を困らせていた勇司(小林廉)が素直に食事をした。すべてはクラウンKが与えた、ささやかな贈り物のおかげだった。だが、そうと分かっても母親たちや光代の強い反対の声は、クラウンKを病室に入れることを拒否し続けた。そんなある日のこと、美里、勇司ら四人の子供たちが病室を抜け出すという事件がおこった。無断外出のわけは、裏山にあるという看護師長似の四角い石に願い事をするためだった。結局これもクラウンKが作って子供たちにしたお話だとわかった時、親たちの間からは再びクラウンKを拒否する意見が再び巻き起こった。しかし、この時上がった子供たちのクラウンKに来てほしいという強い願いは、母親たちの反対を押しのけることに成功。光代も渋々、多佳子にクラウンK受け入れをOKしてくれた。多佳子は、笑顔のある病棟で治療に専念してくれる楽しい病院の理想に前進できたことを喜んだ。もちろんその思いはクラウンKも同じだった。だが、その一方多佳子には厳しい病院経営継続の危機が突き付けられてきた。医療法人愛葉会は、本年度の決定事項の中に櫻井小児病院の廃止をあげている。ようやく見えた理想の病院作りの前にたちはだかる厳しい現実に、苦悩の色を浮かべる多佳子…。【この項、フジテレビ広報資料に一部役名を補足。補足・練馬大根役者】」宮迫博之クラウン指導・クラウン クスクス(クラウンクスクス)。車輌・アスカロケリース、アイ・ディー・エー。ロケーション協力・国立病院機構箱根病院、パシフィック・ホスピタル、小山町フィルムコミッション(静岡県)、あらかわ遊園、パントマイム・アーティスト・カンパニー。協力・プレジャー企画、KHKアート、オーエイギャザリング、バウムレーベン。医事監修・山中  岳。看護指導・石田喜代美。「役名、櫻井多佳子…常盤貴子、クラウンK…宮迫博之、木元貴美子…奥貫薫、山本健二…上地雄輔、向井節子…宮地雅子、小宮山さやか…ちすん、山田陽子…川田希、井出麻里…稲葉さゆり、中山ひろみ…松下さら、向井勇司…小林廉、木元美里…加藤美月、栗田愛華…赤池幸菜、小林正平…佐々木陸、春日優太…三宅史、金谷達人…新堀蓮、酒井昭三…金田明夫、先輩クラウン…笹野高史、大野勝彦…佐野史郎、山際光代…泉ピン子。【この項、文・練馬大根役者】」【出典:ドラマ本体クレジット表示(データ協力:練馬大根役者)】【参考文献:WEBサイト「Yahoo!オークション」】
キー局 CX 放送曜日 放送期間 2008/03/14~2008/03/14
放送時間 21:00-22:52 放送回数 1 回 連続/単発 単発
番組名 TOYOTA 「tomorrow」Special
主な出演 常盤 貴子宮迫 博之奥貫  薫上地 雄輔笹野 高史佐野 史郎泉 ピン子金田 明夫宮地 雅子ちすん川田  希稲葉さゆり松下 さら小林  廉加藤 美月赤池 幸菜佐々木 陸三宅  史新堀  蓮甲野 優美中村 柊芽田村 杏子兼尾 瑞穂山下 裕子山内 ナヲ伊藤 雅子中村 容子沢本ゆきみ眞継 ゆわ桜  銀花)、小野 敦子西山 周吾クラウン チャンクラウンチャン)、クラウン ゲッコークラウンゲッコー)、クラウン シャンティクラウンシャンティ)、クラウン カノンクラウンカノン)、フロックストライアル、テアトルアカデミー、劇団東俳、宝映テレビプロダクション、NEWSエンターテイメント稲川素子事務所フジテレビクラブ会員の皆様、(スタント・佐々木修平FCプラン))
主な脚本 相良 敦子
主なプロデューサ 志村  彰(The icon)、(プロデューサー補・高橋 史典)(広報・加藤麻衣子(CX))(スチール・龍田 浩之
主な演出 (監督・赤羽  博)(助監督・水村 秀雄)(記録・目黒亜希子
原作 (原案・大棟 耕介「ホスピタルクラウン 病院に笑いを届ける道化師」(サンクチュアリ出版刊))
局系列 FNN
制作会社 (制作・ジ・アイコン(The icon)、CX)
制作 (制作担当・高橋喜久雄)(制作デスク・小野塚睦美)
企画 吉田  豪(CX)
音楽 佐藤ひろのすけ、(選曲・石井 和之)(音響効果・壁谷 貴弘)(MA・白井 俊彦
主題歌 (エンディングテーマ・ENYA「Anywhere Is」(WARNER MUSIC JAPAN))
撮影技術 笹村  彰、(照明・金子 清二)(VE・勝又 章浩)(音声・矢川 祐介)(編集・新井 孝夫)(オンライン編集・白水 孝幸)(VFX・近藤  望
HP
美術 (美術デザイン・金子 幸雄)(装飾・〓原  勲〓=草冠に穐))(持道具・河端かえこ)(大道具・手塚 常光)(建具・阿久津正巳阿久津正己))(造園・松島 文夫)(背景画・若林 秀雄)(衣裳・南口亜喜子)(ヘアメイク・柏野 未穂高村明日見高ははしご高))(ヘアメイク協力・INSTITUT ESTHEDERM

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