• 水色
  • 緑
  • 紫
  • オレンジ
  • 赤
  • 小
  • 中
  • 大

ドラマ 詳細データ平成19年文化庁芸術祭参加作品 海峡 (新聞ラテ欄表記…「釜山港の別れ・終戦の日本と韓国で悲恋に生きた女性の感動作第一回」(1)、「海を越える誓い 涙の再会と別れの第二回」(2)、「一人だけの海峡 再びの愛 最終章」(3))

1945年、終戦を迎えた朝鮮半島釜山。植民地から一転、民族独立の夢に沸く中、叔父が経営する海運会社で働く吉江朋子(長谷川京子)と、青年木戸俊二(眞島秀和)は出会った。叔父の進藤登(津川雅彦)の海運会社に通訳として迎えられた木戸には、まだ生きていた父親・吉江順吉(中村敦夫)が憲兵に睨まれた時、助けられたことを朋子はよく覚えていた。彼もその時憲兵だった。両親を相次いで失った朋子を木戸は気遣った。そんな時登と妻のしのぶ(銀粉蝶)は朋子を残して日本へ引き揚げてしまう。朋子は両親の遺骨を郊外のお寺まで取りに行きたいと願う。一人ぼっちの自分にはもう他に何もない。そんな朋子にチマチョゴリを着せ、日本人は行くことの許されない北行きの列車に木戸は飛び乗る。ぽつんと残された二つの遺骨を抱え、「死にたい」とつぶやく朋子を木戸が激しく揺さぶる。「生きろ」と熱い思いで朋子の肩を抱いた。日本へは一緒に引き揚げてほしいと呟く朋子に、木戸は悲しい目を向ける。創氏改名で木戸を名乗っているが、自分は朝鮮人だと告げる。名前は朴俊仁だと。朋子は言葉も出ない。数日後、学生時代の親友岡田清美(辺見えみり)に誘われ引揚の期日が決まった朋子に、朴はこの地に残って自分と結婚してくれと告げる。呆然の朋子は、祖国を捨てられないと泣きながら拒む。そして引揚船に乗り込む朋子だったが…。【以上、NHK広報資料に出演者名と一部役名を補足の上、文章を一部修正。補足・修正・練馬大根役者】「各話サブタイトルは以下の通り(カッコ内はルビ)。第1回「釜山港の別れ」、第2回「海を越える誓い」、最終回「一人だけの海峡」。【この項、文・練馬大根役者】」放送日、放送時間…(1)→11/17(土)21:00-22:14、(2)→11/23(金)21:00-22:14、(3)→11/24(土)21:00-22:14放送。撮影協力・北九州フィルム・コミッション(1)-(3)、舞鶴市フィルム・コミッション(1)-(3)、滋賀ロケーションオフィス(1)-(3)、大阪ロケーションオフィス協議会(3)、滋賀県犬上郡豊郷町(1)(2)、京都府南丹市美山町(2)。資料提供・広島平和記念資料館(1)、法政大学大原社会問題研究所(3)。時代考証・天野 隆子(1)-(3)。書道指導・望月 暁云(3)。第2回の放送枠は、金曜22:00~23:15。【データ協力・練馬大根役者(1)-(3)】
キー局 NHK 放送曜日 土、金 放送期間 2007/11/17~2007/11/24
放送時間 21:00-22:14 放送回数 3 回 連続/単発 連続
番組名 スペシャルドラマ
主な出演 長谷川京子(1)-(3)、津川 雅彦(1)(2)、眞島 秀和真島 秀和)(1)-(3)、豊原 功補(2)(3)、小山 明子(3)、上川 隆也(3)、橋爪  功(3)、辺見えみり(1)-(3)、コ・ドゥシム(2)(3)、中村 敦夫(1)、犬塚  弘(2)(3)、銀粉蝶(1)(2)、美保  純(2)(3)、田島 令子(1)(2)、金  守珍(1)、呉  崙柄(1)、りゅう雅登(1)、橋口 泰介(1)、ハン・テイル(1)、キム・クァンオン(1)、タン・カンホ(1)、不破 万作(1)、石橋 雅史(1)、菊池 均也(1)、丸岡 奨詞(1)、鍋島  浩(1)、福井 裕子(1)、内田 淳子(1)、鍵本 景子(1)、水下きよし(1)、原川 浩明(1)、高嶋 宏行(1)、張  聖浩(1)、李  愛美(1)、佐戸井けん太(2)、大西多摩恵(2)、浅野 和之(2)、山下 規介(2)、俵木 藤汰(2)、松岡 哲永(2)、五宝 孝一峯尾  進)(2)、ミョンジュ(2)、ハン・チュンイル(2)、シン・スルギ(2)、小野 朝美(2)、アンディ岸本(2)、木元としひろ(2)、林 加奈子(2)、小野 真也(2)、岡  大介(2)、黒神 龍人(2)、橋本千枝子(2)、竹本翔之介(2)、都丸 智栄(2)、イ・ジョンホ(2)、ホン・ペヨン(2)、キム・テイ(3)、でんでん(3)、月見 恭子(3)、田口かるた(3)、斉藤 光香(3)、河村麻里愛(3)、ハン・ソヒ(3)、イ・ジス(3)、キム・ヨンラク(3)、染谷千賀子(3)、うみなつこ(3)、柏木 麻貴(3)、西田 優史(3)、二橋 康浩(3)、上滝 征宏(3)、ショー小菅(3)、エンゼルプロ(1)-(3)、NAC(1)(2)、グループエコー(1)(2)、肥前浪漫座(1)(2)、テヤンプラン(1)(3)、劇団ひまわり(1)、セントラル子供タレント(1)、東映京都撮影所演技センター(2)、日本芸能センター(2)、ナッツプロダクション(3)、(韓国語指導・キム・テイ(1)-(3))(岡山ことば指導・椿 留美子(1))(大阪ことば指導・井上裕季子(2)(3))(山口ことば指導・福田 勝洋(2))(博多ことば指導・箱田 暁史(3))(語り・広瀬久美子(1)-(3))
主な脚本 (作・ジェームス三木
主な演出 岡崎  栄(1)(3)、吉川 邦夫(2)、(擬闘・林 邦史朗(1))(記録・小林 澄枝(2)、野田 茂子(3))
局系列 NHK
制作会社 (制作・著作・NHK)(共同制作・NHKエンタープライズ)
制作 (制作統括・小松 昌代(1)-(3)、鈴木  圭(1)-(3))(韓国コーディネーター・キム・スフン(1)-(3))
音楽 渡辺 俊幸、(音響効果・岩崎  進(1)-(3))
主題歌 さだまさし「かささぎ」(作詞・作曲・さだまさし
撮影技術 山口 武久(1)(3)、高橋  太(2)、(技術・高橋  太(1)-(3))(照明・貫井 聡一(1)-(3))(音声・松本 恒雄(1)、高木  陽(2)(3))(映像技術・鈴木 達也(1)(3)、関井 和成(2))(編集・久松 伊織(1)-(3))
ビデオ DVD:発売
HP
美術 深井 保夫(1)(3)、西村  薫(2)、(美術進行・峰岸 伸行(1)、佐藤 綾子(2)、大野 輝雄(3))

Tag Cloud

朋子 木戸 長谷川京子 海運会社 憲兵 引き揚げる 眞島秀和 遺骨 津川雅彦 叔父 (土) 父親・吉江順吉 植民地 期日 告げる 書道指導・望月 両親 時代考証・天野 自分 残す 迎える 日本 お寺 吉川邦夫 生きる 拒む 相次ぐ 岡崎栄 学生時代 豊原功補

リンクパーツ

直リンク用URL ヘルプ
引用パーツ ヘルプ


インフォメーション

クチコミ

ユーザレビュー

ドラマデータ提供