「ＡＢＵアジアこどもドラマシリーズ」は、アジアの放送機関が子ども向けの15分のドラマを制作し、番組を交換することで、子どもの生活文化の相互理解を目指す、国際共同制作シリーズ。各国のドラマと、その国の事情や子どもたちの暮らしぶりを、１日３か国分、５日間にわたって紹介する。今回はEBU（ヨーロッパ放送連合）加盟の放送局の交換作品、３か国分もあわせて紹介。第１回はモンゴル・ブルネイ・日本の番組を送る。」「「ABUとは…」Asia-Pacific Broadcasting Union（アジア太平洋放送連合）の略で、アジア太平洋地域の放送機関の連合体として、放送の発展と相互協力を推進するために1964年に設立されました。現在53の国と地域の117の放送機関が加盟しています。事務局はマレーシアのクアラルンプールにあります。 ABUが主催して行なわれる事業には国際環境教育イベント「ABU未来への航海」や「ABUアジア太平洋ロボットコンテスト」などがあります。」「「『ABU子どもドラマシリーズ』とは…」ABUが主催する国際共同制作プロジェクトで、参加国の放送機関が子ども向けのドラマ（15分）を制作し、それぞれが番組を交換することにより、子どもの生活文化、社会の相互理解を目指すシリーズです。テーマは『心の成長』。各国の様々な社会状況の中で、子どもたちが何かに挑戦し成長していく姿を描きます。対象年齢は7才から9才で、このドラマの制作には「言葉を越えて理解できるように台詞は最小限にする、台詞がある場合は必ずアクションでも分かるようにする」というルールがあります。2004年第1シリーズは6放送機関でスタート、翌年の第２シリーズでは9機関が参加。 今回放送の第3シリーズでは11機関が参加しました。」「ふとっちょで運動が苦手なために友達にからかわれているダイスケ。隣に座ることになったハナはダイスケを心配するが、ダイスケは放っておいて欲しい。ダイスケを助けたハナは先生に言いつけたと誤解されていじめられてしまう。自分のせいでいじめられることになってしまったハナを見て、ダイスケはいじめっ子と対決を決心するが…。」【以上すべてNHK広報資料より引用】【データ協力・練馬大根役者】