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ドラマ 詳細データ結婚できない男(誤り…結婚出来ない男、誤り…結婚しない男)

テレビドラマデータベース2006年総合ベストテン1位。第23回ATP賞テレビグランプリ2006優秀賞受賞作品。第50回ザテレビジョン・ドラマアカデミー賞最優秀作品賞、主演男優賞(阿部寛)、助演女優賞(夏川結衣)、脚本賞(尾崎将也)、監督賞(三宅喜重、小松隆志、植田尚)、ザテレビジョン特別賞(こつぶ(犬))受賞作品。「…神様はこの世に男と女をお創りになった。悪魔がそれを夫婦にする。社会の成熟に伴い晩婚化が進み、独身者が多くなっています。昔なら40歳を過ぎて独身だと変な目で見られましたが、今ではごく普通のこと。これは単に結婚だけの問題にとどまらず、少子化や、女性の進出による職場の変化などとも大きく関わっており、全ての日本人の関心事といっても過言ではありません。このドラマは、独身だった主人公が結婚するまでを描く物語。ただし、結婚したい男が結婚というゴールにたどり着くという平凡な話ではありません。むしろ主人公は結婚なんかしたくないと思っているのです。主人公・桑野信介は腕のいい建築家。その能力は評価され、仕事も多く人並み以上の収入を稼いでいます。しかし性格的には偏屈で独善的、そして皮肉屋。パッと見、女性を引きつけるものを持っているのですが、実際に付き合ってみると、女性は彼のキャラに辟易し、すぐに彼の元を去ってしまいます。そんなことが何度も続くうちに信介は自分には恋愛も結婚も必要ないと思うようになり、持ち前の論理性で、恋愛や結婚の無意味さについて理論武装し、ことあるごとにその主張を繰り返します。ますます彼に寄りつく女性は少なくなり、彼は心の底で寂しさを感じつつ、表面はこれでいいんだという態度を貫き、どんどん彼の偏屈なキャラに磨きがかかっていきます。ところが、そんな彼が一人の女性と出会います。この女性・早坂夏美は、それまで信介が会ったことのない、ある種の強さを持った女性です。信介のキャラと向き合っても、夏美は彼をすぐに否定はせず、かといって肯定もせず淡々と向き合う。信介は女性とのそんな関わり方は初めてで、戸惑います。そしてそれほど時間を経ずして彼女のことが気になって仕方がなくなります。しかし彼は素直にその気持ちを表現は出来ません。それがきっかけとなって、膠着(こうちゃく)していた信介の人間関係がにぎやかに。さらに数人の男女が関わり、恋愛模様が展開されます。信介の前にも、他の女性たちが現れます。そんな中で、信介と周囲の男女は、結婚とは何か、自分にとってどんな結婚が幸せなのかを模索していくことになります。そして信介を中心とした恋愛模様が展開していくというだけでなく、最終回に信介は結婚をします。しかしその相手が夏美なのか、それとも他の女性なのかは、視聴者にとって予想がつかない。登場人物のどの女性も、信介と結婚するかもしれないように見えてきます。視聴者は、「きっと、あの人と結婚するんだ」「いや、あの人かも」と思いながら、このドラマを楽しんでいくことになるのです。【この項、フジテレビ広報資料より引用】」このように放送当時のフジテレビの開始前の予告文は書かれているが放送開始後、変更された個所もある。各話サブタイトルは以下の通り。第1話「一人が好きで悪いか!!」、第2話「好きなものを食って悪いか!!」、第3話「好きにお金を使って悪いか!!」、第4話「休日を一人で過ごして悪いか!!」、第5話「家に人を入れないで悪いか!!」、第6話「融通が利かなくて悪いか!!」、第7話「親戚づきあいが嫌いで悪いか!!」、第8話「犬がキライで悪いか!!」、第9話「彼女ができて悪いか!!」、第10話「女ごころがわからなくて悪いか!!」、第11話「花柄がキライで悪いか!!」、最終話「幸せになって悪いか!?」。【以上、文・練馬大根役者】撮影協力・東京トヨペット(1)-(6)(8)(10)-(12)、Nakazawa(1)-(5)(7)(8)(10)、日本鋼管病院(7)-(12)、REC方南町店(1)-(3)(5)-(12)、ココストアみずむらや(1)-(12)、セキスイハイム(1)、〓もぺんラーメン(1)(2)(8)(11)、FRESCO(1)、西葉〓屋(1)、Anyaposiok(●表記要再確認)(1)、LADYX(1)、クレバリーホーム八王子営業所(2)、Slow(2)、〓林シーワールド(2)、MARIN Nail Salon(2)、焼肉レストラン雪月花(2)(12)、Studio(3)、noite(3)、POLE(3)、サンク東京大森中央レジデンス(3)、東京ネットウエイブ(3)、多摩テック(4)、はとバス(4)、松屋の飴總本店(4)、阪急交通社(4)、〓武興業(5)、ダイジン百貨店(5)、道とん堀(6)、ヴィムスポーツアベニュウ(6)、プラザハウス(6)、森のビアガーデン(6)、AtoZ(7)、渋谷グレストンホテル(7)、食菜洋房Le Passage(7)-(9)、青山ケンネル(8)、ジョイポリス(9)、恵比寿プライムスクエア(9)、SEGA(9)、キリストンカフェ東京(9)、HOUSE(9)、WEDGWOOD(9)、セントレンジャー・マネジメント川崎グランドボウル(10)、環八千鳥住宅公園(10)、リーガロイヤルホテル東京(10)、Saint Marry Church(10)、La Passage(10)-(12)、調布メモリードホール(10)、DECKS(11)、台場一丁目商店街(11)、台場怪奇屋敷(11)、CAFFE SOLARE(11)、キリストンカフェ東京(11)(12)、ゲートシティ大崎(12)、有限会社山下工務店(12)、KURAUDIA(12)、NAOCO(12)ほか。協力・テイクシステムズ(1)-(12)、tac((1)-(4)ではテレビ朝日クリエイト(tvasahi create))(1)-(12)、ブル(1)-(12)、レモンスタジオ(1)-(12)、サンライズ(1)-(12)、万屋(1)-(12)、ナイスデー(1)-(12)。建築指導・(株)ベースメント(1)-(12)。医療指導・片山 雅彦(1)-(12)。看護指導・石田喜代美(1)-(12)。模型指導・GSIクレオス(8)。第1回、最終回は拡大版(火曜22:00~23:09)、第2回は火曜22:15~23:09(前枠のドラマ『ダンドリ。』の初回拡大版放送のため)。車輌・石本 健二(1)-(4)(6)(8)(10)(12)、岩田 智久(5)(7)(9)(11)。【出典:ドラマ本体クレジット表示(データ協力:練馬大根役者)】
キー局 KTV 放送曜日 放送期間 2006/07/04~2006/09/19
放送時間 22:00-22:54 放送回数 12 回 連続/単発 連続
主な出演 阿部  寛夏川 結衣国仲 涼子塚本 高史高島 礼子さくら草笛 光子(特別出演)、三浦理恵子尾美としのり高知 東生高知 東急)、SHEILA西丸 優子高松 いく長岡 尚彦立花 彩野立花 彩乃…誤り)、西尾 浩行(1)-(3)(5)-(10)(12)、松井 涼子(7)-(12)、平岡 映美(子役)、こつぶ(犬)((1)(2)は表示なし)、不破 万作(1)(2)(6)(10)(12)、遊井 亮子(1)、山口 良一(1)、加賀美早紀(4)、鹿内 寛子若柳  菊菊 ひろ子奈月ひろ子)(4)、白井  晃(6)、乃木 涼介(6)、竜  雷太(7)、三津谷葉子(9)、冨家 規政富家 規政)(9)(10)、中村  綾(10)、奥田 達士(10)、瀬戸陽一朗(1)、蒲生 麻由(1)、中村 良平(1)、山岡  一(1)、越智 俊光(1)、俵  広樹(1)、青柳文太郎(2)(5)、山口 詩史(2)(5)、武藤 晃子(2)、白石亜沙子(2)、西谷 有統(2)、亀井 彰夫(2)、植松  洋(2)、シェリー・スゥエニー(2)、小倉 敏博(2)、野里 知広(2)、時吉 勇利(2)、時吉 典重(2)、MARI(3)、小林 幸彦(3)、相場 貴晴(3)、酒井 康裕(3)、鈴木アラタ(3)、浦 のどか(4)、牧口 元美(4)、五月 晴子(4)、えんじ則之(4)、屋根 真樹(4)、岩倉 高子(5)、森 富士夫(5)、津村知与支(6)、森囿麻衣子(6)、杉浦 美和(6)、なかしまみゆき(6)、堤  良夫(6)、平井 佑菜(6)、松尾 頼之(6)、松田  章(7)、久保  晶(7)、前沢 保美(7)、池田貴美子(7)、小林 千晴(7)、椎名 泰三(7)、福井裕佳梨(7)、里中 龍児(7)、佐藤 拓之(7)、よこやまよしひろ(7)、高橋 美穂(7)、岩永 新悟(7)、神谷 涼太(子役)(7)、浅井  純(7)、大城 美和(8)、グラシアス小林(8)、岸  博之(9)、吉原 夏紀(9)、辰巳 智秋(9)、中谷  竜(9)、井上 麻美しゅう史奈)(9)、響美(10)、永山たかし(11)、小須田康人(11)、片岡明日香(11)、大久保 運(11)、秋田 宗好(11)、田口 寛子(11)、葛木  英(11)、いんげん(12)、真穂としみ(12)、関根 綾佳(12)、セントラル子供タレント(2)(3)、劇団東俳(2)-(4)(6)-(12)、古賀プロダクション、日本ペットモデル協会(1)-(8)(10)-(12)、サンミュージック・アーティスト・アカデミー(4)、フジテレビクラブのみなさん(4)(9)、稲川素子事務所(6)、セントラル子供劇団(7)、インペリオ・ド・サンバ(7)(10)、放映プロダクション(9)、(スタント・FCプラン(1))
主な脚本 尾崎 将也
主なプロデューサ 東城 祐司(MMJ)、伊藤 達哉(MMJ)、安藤 和久(KTV)、(キャスティングプロデューサー・清水真由美)(プロデューサー補・八巻かおる(1)-(12)、國枝菜穂子(1)(2)、豊福 陽子(KTV)(3)-(12))(広報・金谷 卓也(KTV))(ホームページ担当・日下 俊彦(KTV))(スチール・藤平 清史
主な演出 三宅 喜重(1)(2)(5)(8)(12)、小松 隆志(3)(6)(9)(11)、植田  尚(4)(7)(10)、(タイトルバック・石原 史香ナイスデー))(スケジュール・刑部 俊哉)(助監督・大塚  徹)(記録・勝原 繁子(1)(2)(5)(7)(10)(12)、巻口 恵美(3)(4)(6)(8)(9)(11))
局系列 FNN
制作会社 メディアミックスジャパン、KTV
制作 (制作担当・北田 宏和)(制作主任・井上 桐文、秋田 忠茂)
企画 (編成・笠置 高弘(KTV))
音楽 仲西  匡、(選曲・渡邉 朋子渡邊 朋子))(音響効果・本郷 俊介)(MA・宮崎 匡宏崎は正しくは山偏に竒))
主題歌 Every Little Thing(avextrax)「スイミー」(作詞・Kaori Mochida持田 香織)、作曲・Daichi Hayakawa
撮影技術 朝香 昌男、(T・D・小菅  武)(照明・白石 雄二)(音声・福部 博国)(V・E・藤森 寛明)(編集・足立  浩)(ライン編集・山崎すすむ)(技術営業・向井 美和)(CG・近藤  望ナイスデー)(1)(3)(5)(6)(8)(10))
HP
美術 (デザイン・宮崎  洋)(美術プロデューサー・村上 輝彦)(美術進行・丸山信太郎)(装飾・福田 健治)(装置・塩野 英俊)(大道具・中尾 了輔(1)-(12)、前野 博幸(11)(12))(持道具((1)では小道具)・小出マルミ(1)(2)、高崎 香織(3)-(12))(ヘアメイク・山内 聖子勇見 勝彦西村佳苗子倉本 〆子)(衣裳・横山 奈未)(スタイリスト・扇子 大介(1)-(12)、篠塚 奈美(1)-(12)、市原みちよ(1)-(6)(8)-(12))(ウイッグ・佐藤 裕子)(図面製作・君島  聡(9)(11)(12)、佐藤 晴子(12))(劇中写真・平野 和司(1)-(7)(10)、奥村 陽敏(8))(劇用車・尾台あけみ(1)(7)-(12))

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