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ドラマ 詳細データ六月の花嫁2005 四重奏(カルテット)(新聞ラテ欄サブタイトル…ウェディングドレスは知っていた 恋人の裏切りに震えるチェロと復讐に涙するバイオリンの不協和音が暴く河口湖の秘密)

雑誌、広報資料等では「六月の花嫁2005」と表記されていたが、今回の四作とも、本編中では「六月の花嫁」とのみクレジットされていた。【以上、文・練馬大根役者。一部変更しました】「ホテルで開かれた結婚披露宴の最中、お色直しで退室した花嫁が化粧室で殺害される事件が発生した。殺されたのは、躍進著しい『カガワ開発』の社長・加川清志(山田明郷)の一人娘・紀子(福地香代)。女性だけの弦楽四重奏団『トレボル』のチェロ奏者として会場にいた高野美那子(菊川怜)は、逆玉の輿に乗った社員で新郎の谷口修(草野康太)を良く知っていたことから、事件に関心を持った。実は、美那子は、1年半前の10月4日まで谷口と付き合っていた。その日は、谷口の誕生日の前日で、美那子は2人だけのパーティーを始めようとしたが、谷口は女からの呼び出しメールで去っていった。その女が紀子だったのだ。警察は、関係者の他、『トレボル』のメンバー、バイオリンの山下怜子(中島ひろ子)、江藤晴香(さとう珠緒)、ビオラの丸山みすず(黒坂真美)からも話を聞く。顔見知りのホテルマン・安西浩之(甲本雅裕)の話によると、凶器は紀子のスカーフで、アリバイのない谷口も容疑者の1人になっているらしい。まもなく、『カガワ開発』が検察にマークされており、中伊豆にある加川の別荘に会社の命運を左右する秘密が隠されているとの話がまことしやかに伝わった。中伊豆の別荘というのは、1年半前の10月4日に、紀子に呼ばれた谷口が行ったらしい因縁の場所。美那子は、谷口との関係を知った刑事の事情聴取を受けるが、興味津々で中伊豆へと向かった。心配して様子を見に来たという安西と聞き込みを進めた美奈子は、加川の別荘が政界工作のための闇資金の隠し場所になっていたとの噂をキャッチ。さらに、近くの喫茶店『カフェ・アマティ』の書き込みノートから、問題の10月4日から5日にかけて何と晴香が紀子と一緒にいたことが分かった。美那子らの質問に対し、晴香は、5日に別荘に来るはずだった谷口が来られず、逆に紀子がその日の夜にどこかに出かけたと話す。だが、カギを握る谷口は、まもなく、自宅マンションから墜落死した状態で見つかった。谷口の部屋で紀子殺しの凶器となったスカーフを発見した警察は、政界との黒い癒着のキーマンだった谷口が、紀子を殺し全責任を負って自殺したと見る。だが、谷口の部屋に精神安定剤があったと知った美那子は、この薬を常用している怜子や、名器といわれるガルネリのバイオリンを晴香にプレゼントしたみすずのことを思い浮かべた。しばらくして、再び『カフェ・アマティ』に行った美那子と安西は、店にあった写真から、10月5日に、怜子とみすずも来店したことを確認した。店主らの話によると、その日は、多くの弦楽器奏者が集まった日。だが、その夜、1人の女性弦楽器奏者の車が、暴走してきた対向車を避けきれずに谷に転落。対向車が逃げるように走り去り、被害者の女性は指のケガは治ったもののトラウマで楽器が上手く弾けなくなってしまったという。その暴走車の運転手が紀子だとにらんだ美那子は、『トレボル』のメンバー、怜子、みすず、晴香の中に犯人がいるのではないかと考えて…。【この項、日本テレビ広報資料より引用】」「月間シリーズ「六月の花嫁」が10年ぶりに復活。4回シリーズの初回となるきょうは、菊川怜がヒロインでチェロ奏者の美那子を演じる。美那子は怜子(中島ひろ子)、みすず(黒坂真美)、晴香(さとう珠緒)と弦楽カルテットを組んでいる。ある日、音楽を担当する結婚式で、花婿となったかつての恋人と思いがけず再会する。つらい別れを思い出し、動揺する美那子。だが、お色直しの間に花嫁が殺害され、美那子たちにも疑いの目が向けられる。事件を機に、それぞれが抱える音楽家としての挫折感や悩み、過去も明らかになり、カルテットにも亀裂が入る。友情のために美那子は事件と向かい合っていく。美那子を支えるホテルマンの安西(甲本雅裕)の不器用な愛が物語の横軸。森本レオが温かく包む父を好演している。【この項、文・三ツ木勝巳(朝日新聞2005/06/07付「試写室」より引用)】」車輌・ドルフィンズ。衣裳協力・YUMI KATSURAほか。美術協力・弦楽器サラサーテ、ノア。撮影協力・八王子市南大沢文化会館、八王子市芸術会館、国立音楽院、そば・べるじゅ胡庵(そば・べるじゅ胡こあん庵と表示)、湘南クリスタルホテル、タムラ製作所、富士ドクタービシック管理、成田ゆめ牧場、富士急行、オレ瑠地鶏家。【出典:ドラマ本体のクレジット表示より採録(採録:古崎康成)】
キー局 NTV 放送曜日 放送期間 2005/06/07~2005/06/07
放送時間 21:00-22:54 放送回数 1 回 連続/単発 単発
番組名 火曜サスペンス劇場
主な出演 菊川  怜甲本 雅裕森本 レオ中島ひろ子黒坂 真美さとう珠緒中山  仁中原ひとみ草野 康太松澤 一之山田 明郷宮下 直紀福地 香代福澤  朗(日本テレビアナウンサー)、金剛地武志早川 夏未早川  愛平野セイラゲオルグクロキプロ、古賀プロダクション、(カースタント・永田 崇明
主な脚本 倉沢奈都子
主なプロデューサ 金田 和樹森川 真行、(プロデューサー補・石塚 清和)(広報担当・神山喜久子)(スチール・大原 健二
主な演出 (監督・伊藤 寿浩)(助監督・山田 光弘)(記録・小林 昌枝
局系列 NNN
制作会社 (製作著作・FINE)(制作・NTV)
制作 (制作担当・渡邉 義行)(番組デスク・青山 和永)
企画 酒井 浩至(NTV)
音楽 大谷 和夫、(音楽監修・EDISON)(カルテット指導・林 美智子)(劇伴製作・大野 祥孝)(効果・メディアハウス)(MA・亀山 貴之)(音楽協力・日本テレビ音楽)
主題歌 (テーマ曲・森山直太朗「小さな恋の夕間暮れ」(作詞・森山直太朗・御徒町 凧、作曲・森山直太朗・御徒町 凧、編曲・渡辺晋太郎、(ユニバーサルミュージック))
撮影技術 白井 哲矢、(技術プロデューサー・石井 勝浩)(VE・桜庭 武志)(照明・青木 義男)(音声・山成 正己)(編集・深沢 佳文)(ライン編集・伊藤 裕之)(協力・バスク
HP
美術 (美術プロデューサー・橋本 昌和)(美術進行・竹田 政弘)(装飾・加川  功)(持道具・赤松 慶人)(衣裳・森口 誠治)(ヘアメイク・西巻千代江近野 篤子)(スタイリスト・野呂 牧子)(協力・フジアール

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