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ドラマ 詳細データ極限推理コロシアム

新感覚ミステリードラマ。「第1話…ある日突然、南国のような高温多湿の屋敷「夏の館」に閉じ込められた七人の男女。パソコンを通して彼らを閉じ込めた謎の人物から指令が届く。これはゲームで、館の中で起こる殺人事件を解いて、館から脱出するのが目的だという。同様に「冬の館」なるものが存在し、そこでも七人の男女がゲームに参加させられているという。二名いる犯人を当てた場合、全員に1000万円が与えられ、解放。一名でも犯人が不正解の場合、全員殺される。犯人を突き止める前に全員が殺された場合はゲーム終了。「冬の館」のプレイヤーが先に正解した場合も全員殺される。以上の四通りの結末しかないと宣告される。ヒントは広間にあるアルマジロの銅像だという。鉄の扉には電流が流されていて、加賀は弾き飛ばされてしまう。加賀は武器を見つけるために全員の身体検査を求めるが…。その途中、「冬の館」からのアクセスがあり、お互い自己紹介をして、また建物の構造が同じであることを知る。身体検査は無駄だということになり、各人は部屋に戻る。銅像をスケッチする祥一はやってきた亜美と話す。そこで祥一は「冬の館」の銅像が何なのかを考える。そこで晴美の悲鳴が。部屋へ入った祥一と亜美は晴美の刺殺死体を発見する。第2話…晴美はスリングショット(パチンコ)で殺されたらしいと推測する出渕。蘇我からの通信があり、「冬の館」では女性たちが入れたお茶に混ざっていた毒で木場が殺されたらしい。また「冬の館」の銅像はせいうちだと聞かされる。ナイフを持つ加賀は、それを研ぎながら、生き残るための力が必要だと語る。祥一はアルマジロとせいうちのスケッチを眺めるが、何も判らない。亜美は蘇我が銅像に興味を持っていなかったので、「冬の館」のヒントは別のものではないかと言う。出渕の部屋のベッドの下に隠れていた祥一だが、出渕に発見されてしまう。亜美が暗闇の中で飯田が殺されるのを見るが、犯人は確認出来なかったと祥一に話す。ただ、犯人が天井裏から現われたことは判ったという。加賀の提案で、「冬の館」には飯田が死んだことを告げないことにする。蘇我との交信で、「冬の館」では小菅が殺されたことを知る。蘇我に替わって鹿島が「我々の中で一番若い…」と言い出した時にパソコンにエラーが起こり回線が切れる。回線は元に戻るが、蘇我が祥一たち全員の顔を見せるように要求してきて、飯田が死んだことがバレてしまう。怒った飯田はもうアクセスしないと言って回線を切ってしまう。「我々の中で一番若い…」を元に「冬の館」のヒントを探ろうとするが…。第3話…犯人が残したと思われる靴の跡を祥一が描き写したものと各人の靴を照合するが、合う靴はない。祥一は亜美が心配になって部屋を訪ねる。祥一にキスしようとした亜美が急に咳込み血を吐く。心配しないでという亜美。翌朝から全員を起こして回ることにした祥一と出渕だが、滝本の部屋のドアが開いていて、彼が死んでいるのを発見する。加賀は滝本の手に握られているボタンに気付く。それは出渕のシャツのボタンであった。もちろん出渕は滝本殺害を否定する。蘇我に連絡を取った祥一は、滝本が死んだことなどを告げるが、蘇我は信用せず、回線を切ってしまう。手持ちカードを相手に見せただけだと怒る加賀。パソコンの部屋に残った祥一と亜美は、「冬の館」のほうの会話がスピーカーから聞こえることに気付く。蘇我と話しているのは何と死んだとされている小菅のようだ。「全員に鉄壁のアリバイがある」などと話している。加賀が出渕に乱暴して問い詰めるので祥一が止める。出渕は亜美を疑っていて、亜美の使ったトリックの説明をする(晴美の悲鳴は録音で、すでに晴美を殺していて、祥一とともに発見者になったとか)。信じられない祥一。亜美が祥一の部屋へ来て、ペンダントを預かってほしいという。生き残る可能性の高い人に持っていてほしいというのだ。出ていく彼女を追う祥一だが、亜美は出渕が自分を怪しんでいることに気付いていた。その夜、祥一は通風口から天井裏へ上がってみる。しかし、真っ暗な中、何者かに殴られ、気を失ってしまう…。第4話…祥一は亜美の声で目を覚ます。犯人を暗闇の中で押さえ込んだはずだったが頭を殴られたらしい。しかし、犯人の体は男だったと言う祥一。そこで二人で加賀の部屋へ行ってみたところ、加賀は彼が持ち歩いていたナイフを胸に突き立てられて死んでいた。続いて出渕の部屋へ行く祥一と亜美。出渕は自分が疑われていることを悟るが、半殺しの目に遭わされたのは自分であって、犯人ではないと訴え、逆に祥一が作り話をしているように言う。「冬の館」に連絡を取るが、相変わらず蘇我の態度はよくない。祥一は蘇我に「冬の館」で二番目に殺されたのは、小菅ではなく、桜井だろうと言い当てる。実は「冬の館」ももう残りは三人となっているらしい。「冬の館」のヒントは、「最も若いメンバーの名前」ということが判る。スピーカーから聞こえる声から、蘇我がリンチを加えている相手がケント尾花と坊様の立石啓吾だと知る。その後、「冬の館」は出渕とケントを犯人だと決定して申告するが、「NOT CLEAR」という結果になる。祥一と亜美、出渕は真犯人を推理する。加賀の部屋へ行く三人。加賀の胸のナイフを抜きとり、これを加賀に突きたてられる相手を考える。屈強な人間で、武道の達人だったりするのだろうか?。そこで祥一は自分が描いた二枚のスケッチと、「冬の館」のヒントである「最も若いメンバーの名前」から真相に気付く。最も若いメンバーは「冬の館」の木場敦彦で、木場=牙であると。そして、「夏の館」の銅像のアルマジロには牙はなく、「冬の館」の銅像のせいうちには牙が二本あることから、「夏の館」には犯人は一人もいず、「冬の館」に犯人が二人いると気付く。そして、実は「夏の館」の階上に「冬の館」があり(環境や窓の外の景色は作りもの)、犯人は天井裏の秘密の扉から降りてきていたと推理する。祥一は亜美と出渕の承諾を得て、真犯人をケントと立石であると申告する(蘇我が犯人であるなら、彼はそこまでゲームに没頭しないだろうと考える)。すると部屋の電灯が消え、天井からガスが噴出してくる。気を失う祥一と亜美、出渕。…どこかの広場で目覚める祥一。何をしていたのか、記憶がない。その代わり、一千万円の入ったアタッシュケースが置かれている。…公園らしき場所でスケッチをしている祥一。そこへハンカチが飛んでくる。その持ち主は亜美だった。しかしお互い判らない。そこで亜美は、祥一が持つッペンダントに気付く。自分が持っていたものと同じだが、いつかどこかで紛失したようだという。祥一はそれを彼女にプレゼントする。去ろうとする亜美に、なぜか「体の具合いはどう?」と聞いてしまう。亜美は驚くが、今度、手術をするのだという。手術後、またここで会う約束をする祥一と亜美。【この項、文:市村靖介】」衣裳協力・サビサビデラックス(SABI SABI DELUXE)、Nyma、e(上に「^」あり)・a・p。美術協力・BOOTH、ECLIPCE TD(?)、MURAI。撮影協力・新鮮組。車輛・ファン。【出典:ドラマ本体のクレジット表示より採録(データ協力:市村靖介、校正協力:法水)】
キー局 YTV 放送曜日 月~木 放送期間 2004/05/03~2004/05/06
放送時間 24:40-25:10 放送回数 4 回 連続/単発 連続
主な出演 柏原  崇綾瀬はるか田口 浩正田口 浩平)、志賀廣太郎佐藤 二朗宍戸美和公今井 雅之初音ひさみ田中 要次国枝 量平佐藤 佐吉松嶋 亮太阿桑有里子マシューバロン、古賀プロダクション、劇団東俳、(声・中西 俊彦)(擬斗・FCプラン
主な脚本 大石 哲也
主なプロデューサ (プロデュース・田中 壽一)(AP・藤本由美恵)(広報・田中 和美丸谷  忍)(スチール・村上 晃司
主な演出 岡本 浩一、(演出補・本多 繁勝寺西 里世吉村 昌晃寺嶋 勇太)(記録・土屋真由美
原作 矢野 龍王(講談社刊)
局系列 NNN
制作会社 YTV
制作 (ポスプロデスク・中村 忠士)(制作担当・坂下 哲也)(制作主任・中田 幹雄)(進行助手・岡本 久穂)
企画 (企画協力・講談社)
音楽 (音楽監督・小西 香葉)(MA・喜多 真一小田島麻子)(効果・田代 智恵
撮影技術 鈴木 富夫村瀬  清、(技術デスク・三宅 雅敏)(CA・五江渕 勝藤井 孝典)(照明・田代 良男)(照明助手・片原 数男小林 丈晃中江 純平)(VE・松田 年世)(音声・山代 正己)(音声助手・金子 直樹池谷 鉄兵)(編集・清水 正彦)(ライン編集・佐々木 修藤森 康平)(VFXスーパーバイザー・石川智太郎)(エフェクト・田中 敦彦)(協力・ビデオスタッフ、東新ソニーPCL、府中多摩スタジオ)
ビデオ DVD:ポニーキャニオン
美術 箕田 英二、(タイトルコンポジット・山口 正憲円谷  彰)(美術進行・北川 貴啓)(装置・末広 誠司菅野 友幸)(衣裳・戸塚麻由美)(メイク・中西 樹里丸山 貴弘)(持道具・佐藤 秀治)(特殊効果・平岡 栄治)(電飾・岡本 喜典)(建具・棚田 裕司)(イラスト・宮島 弘道

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