普通の結婚をしたはずの若妻が突然、代議士夫人に。若夫婦が二人三脚で政界を力強く生き抜く姿を描いたサクセスストーリー。児童書専門店で働きながら絵本作家を志している真子（ともさかりえ）は、東都新聞政治部記者の昴たかし（吉田栄作）との結婚を前に胸を躍らせていた。ある日、真子が親友の沙希（新山千春）と結婚パーティーの打ち合わせをしていると、同じ店に進民党総裁選まっただ中の中澤代議士夫人・美登里（野際陽子）が姿を現した。夫の中澤幹夫（植木等）は次期総理の椅子を狙う大物代議士で、美登里は議員の妻たちが集う「ワイヴズ・ソサエティ」の会長をつとめている。この日も中澤派議員の妻たちを集めて、党員票を集めるようハッパをかけていたのだ。その頃、進民党本部では総裁選の立候補者記者会見が開かれていた。立候補者は二人。昴が番記者として追い続けている中澤（植木等）と大泉だ。総理の椅子を狙う中澤だったが、妻の応援も虚しく総裁選に敗れる。そして大泉内閣が発足するが、中澤は組閣メンバーからも外される。しかし、中澤にはある計画があった。ある日、昴は中澤の秘書、黒川（寺田農）に呼び出され赤坂の料亭へと向かう。そこには中澤と、東都新聞の社主が顔を揃えていた。そして、一方的に「衆議院議員立候補者 新見たかし」と刷られた名刺を差し出される。中澤によってすべてお膳立てが進められていたのだ。真子は、新聞記者の夫が政治家を目指す事になって、生活が一変。美登里から徹底的に「代議士の妻の流儀」をたたき込まれることに。さらに、たかしの先妻の子供との関係でも悩まされ…。真子とたかしの二人三脚が始まった。【以上、TBSチャンネル広報資料より引用】第１回は拡大版（木曜22:00～23:09）。各回のサブタイトルは以下のとおり。第１話「夫の転職先は永田町でした」、第２話「ライバル代議士の醜聞」、第３話「代議士の妻になる教育」、第４話「総理に恥をかかせた男」、第５話「地獄の選挙戦の裏側」、第６話「現行犯逮捕！怪文書！最後の切り札！」、第７話「落選!?踊る大選挙戦」、第８話「訣別」、第９話「嘘をつかない政治家」、第10話「追及せよ総理の犯罪」、最終話「国民の声」。撮影協力：Kashikey(1)、Bel Eclat(1)。ロケーション協力：山手ヨットクラブ(1)、ペンギンハウス(1)(2)、フレーベル館(1)、（財）シルクセンター国際貿易観光会館(1)、坂口商店(2)(3)(8)、LAS CHICAS(2)、第一ホテル東京シーフォート(2)(6)、包装のタカラ(2)、戸越公園南口商店街(2)(3)、bamboo(3)(4)、日比谷中日ビル(3)、横浜フィルムコミッション(3)(4)、横浜プリンスホテル(4)、小田急電鉄(4)、横浜三育小学校(4)(9)(11)、ルミエール府中(4)、網代園(4)、多摩都市モノレール(5)、落合団地商店街(5)、あまから亭(5)、La brise de vallee(5)、あいもーるアルコ(6)、新城あいもーる(6)、ルネ小平(6)、宮重工務店(6)、川島商店街振興組合(6)(7)(9)、NAVIOS YOKOHAMA(6)、HILLSIDE CLUB GEIHINKAN(6)、横浜・八景島シーパラダイス(7)、リビングフィフティ(7)、戸越公園駅前南口商店街(8)、正育堂商店(8)、山梨市(9)、山梨厚生病院(9)、石和町役場(9)、一宮町役場(9)、一之宮武蔵國小野神社(9)、清水産業開発(9)、八王子・小田原屋(9)、伊勢屋(9)、東京急行電鉄(10)、東急百貨店東横店(10)、喫茶エリカ(10)、ラ・ピスタ新橋(10)(11)、国分コミュニケーション(10)、川崎市(10)、パチンコデパートCOSMIC八王子店(10)、鉄鋼会館(11)、東京メモリードホール(11)。協力：東通、アックス、日音、緑山スタジオ・シティ、ジニアス。車両：鈴木　正治、伊藤　寿雄、上田　悦彦、道家　八郎。車両協力：スーパードライバーズ(2)-(11)、NK特機。映像協力：財団法人井上バレエ団(10)、テス・ビデオ・ワークス(10)。【出典：ドラマ本体のクレジット表示より採録（採録：古崎康成）】《16:9》