神奈川県警に勤務する警部補・篝（かがり）俊輔（榎木孝明）は、東大の大学院で美学を専攻していたが、婚約者を殺されたことから大学院を中退し、刑事の道に進んだ異色の経歴の持ち主である。ある日、台風による豪雨で富士五湖の水位が急上昇したために誕生した６番目の湖の底から、体に錘をつけられた女性の全裸死体が発見された。死因は首を絞められての窒息死で、後頭部には鈍器で殴られた痕も見つかった。通称「赤池」と呼ばれるこの幻の湖ができたのが９月30日未明、その翌朝には湖上にボートが浮かんでいたとの目撃情報もあった。しかし、遺体の身元を示す遺留品は何もない上、湖底の死体という珍しい状況に山梨県警の捜査は難航する。ところが、神奈川県警に出されていた捜索願から、被害者が横浜にあるバー「ミルキーウェイ」のママ・古西千都子と判明する。捜索願いを出していた千都子の夫・市三と遺体確認に向かった篝は、妻の遺体を前に涙一つ流さない市三に違和感を覚える。【以上、テレビ東京広報資料より引用】地上波では、2003/04/30、TX系にて水曜20:54～22:48に放送された。車輌会社・日本照明。法律監修・奥野雅彦法律事務所。ロケ協力・横浜大さん橋埠頭、よこはまコスモワールド、第一ホテル光が丘、BAR LAMP（金子 昌司）、五常電機。【出典：ドラマ本体のクレジット表示より採録（データ協力：栄司）】
| キー局 | BSジャパン | 放送曜日 | 日 | 放送期間 | 2003/04/27～2003/04/27 |
| 放送時間 | 21:00-22:54 | 放送回数 | 1 回 | 連続/単発 | 単発 |
| 番組名 | 女と愛とミステリー | ||||
| 主な出演 | 榎木 孝明、ガッツ石松、いしのようこ（石野 陽子）、神山 繁、遠野 凪子（菅原 秋美、青木 秋美、遠野なぎこ）、片桐はいり、河原崎健三（河原崎建三）、有川 博、渡部 大輔、志賀圭二郎、松井 範雄、藤沢 慎一、辰巳 佳太、望月 太郎、渡辺 寛二、井上 智之、沢井小次郎、赤間麻里子、小林 香織、森田 大介、赤間 浩一、曽川留三子、今井 和子、池田 道枝、小川 剛、町田 真一、矢崎 文也、ノア・ルザム、田口 育実、井上優里菜、中島 妙子、田島 俊弥、関根 爾弥、カースタント・TAKA | ||||
| 主な脚本 | 古坂 圭子 | ||||
| 主なﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｻ | （統括プロデューサー・佐々木 彰(TX)）（プロデューサー・高倉 三郎）（スチール・米川 永） | ||||
| 主な演出 | （監督・出目 昌伸）（タイトルバック・naked inc.）（助監督・石毛 好夫）（記録・宮崎田鶴子） | ||||
| 原作 | 浅黄 斑「富士六湖殺人水脈」より | ||||
| 局系列 | TXN | ||||
| 制作会社 | （製作・東京映画新社、TX、BSジャパン） | ||||
| 制作 | （制作担当・春日 雅樹） | ||||
| 企画 | （番組宣伝・走尾奈美絵(TX)） | ||||
| 音楽 | 大島ミチル、（MA・関谷 行雄）（効果・佐々木英世）（選曲・山川 繁）（音楽協力・テレビ東京ミュージック） | ||||
| 主題歌 | （エンディングテーマ曲・中森 明菜「Days」（作詞・中森 明菜、作曲・織田 哲郎、編曲・武部 聡志）） | ||||
| 撮影技術 | 原 一民(JSC)、（照明・中川 勇雄）（録音・内田 誠）（VE・山形 充）（編集・宮崎 清春）（EED・和田 光宣）（技術協力・映広、東映ラボテック赤坂ビデセン） | ||||
| HP | |||||
| 美術 | 竹中 和雄、（装飾・岸田 洋治）（衣裳・及川 有角）（メイク・田中宥久子）（装飾会社・京映アーツ）（衣裳会社・東京衣裳）（タイトル・安居院一展）（パソコン画面・(有)トラベント（木村 貢太））（地図作成協力・アルプス社）（天気図作成協力・内田真由美）（染色指導・工房藍（田中 賢二、藍子）） | ||||
