1996年4-6月に連続ドラマ、1997年4月、1998年3月にスペシャルドラマとして制作された作品の三作目のスペシャル版。【以上、文・練馬大根役者】「平泉玩助（岸谷五朗）、通称・ガア助は北海道・白鳥の丘小学校４年担任教師。たとえ勉強はできなくても、誰の中にも一人一人、必ず自分の中に希望の一番星を見つけることができるのだ、というのをモットーに、教え子たちと日々楽しい学校生活を過ごしていた。だが、生徒の一人・透太（馬場誠）の両親が、息子に学習障害があることを心配、カウンセリングに従い学校を転校させたいと言ってくる。教師としての自分を否定されたとガア助は落ち込むが、そんな時、東京にいるかつての教え子たちから、生徒の一人が結婚するので来て欲しいとの手紙を受けとる。ヘアメイク（…練馬注。オンエアされたものでは「特殊メイク」といっていたような気がする）の勉強で留学していた米国から一時帰国していたガア助最愛の女性・松永まさ子（常盤貴子）も「リハビリでもしてこい！」と東京行きをすすめてくれた。こうしてやってきた東京。だが、そこでガア助を待ち受けていたのは、非行に走った健太（伊藤淳史）、結婚解消になりそうな京子（高橋由衣夏）とさまざまな悩みに直面しているかつての教え子たちの姿だった。【この項、フジテレビ広報資料より引用】」協力・網走観光協会、網走セントラルホテル、バスク、サニー企画、ムービーングワーク、グリフィス。撮影協力・網走市白鳥台小学校、福山運輸羽田営業所、城南予備校・川崎校、横浜・八景島シーパラダイス、北海道旅客鉄道、SHAPPER GROUPER、ブックファースト。【データ協力：＠】