サラリーマン・本間は家族を愛しながらも、出会いサイトの魅力にはまり、女性とのやり取りに興じる日々を送っていた。ある時本間は出会いサイトで「リカ」と名乗る女性に携帯番号を教える。しかし、リカからの執拗な電話を受け、嫌気が差した本間は新しく携帯を変えて関係を絶つが、リカは本間の想像を超えたストーキングを開始。居場所まで突き止められてしまう。【以上、チャンネルNECO番組広報資料より引用】拘束された阿部寛の目にかみそりを極限まで近づけるという嫌悪感を抱かせるシーンがあるなどお話をストレートに流すだけで十分怖さが伝わる素材にも関わらず、余計な描写で視聴者に嫌悪感を抱かせる個所を作ってしまったことが惜しまれる。嫌悪感を抱かせることで記憶に残るドラマになることを狙ったのではないかと疑われ、残念ながら演出家の野心、趣味の悪さばかりが印象に残ってしまった。振付・小井戸秀宅。撮影協力・品川クリスタルスクエア、STUDIOピア、共立女子大学、共立女子短期大学、北区中央公園文化センター、港北・北山田店。車輌・フィールドワーク。【出典：ドラマ本体のクレジット表示より採録（採録：古崎康成）】
| キー局 | ANB | 放送曜日 | 土 | 放送期間 | 2003/03/01～2003/03/01 |
| 放送時間 | 21:00-22:51 | 放送回数 | 1 回 | 連続/単発 | 単発 |
| 番組名 | 土曜ワイド劇場 | ||||
| 主な出演 | 阿部 寛、浅野ゆう子、佐野 史郎、大杉 漣、泉谷しげる、奥貫 薫、黒坂 真美、永光 基乃、舟田 走、国枝 量平、奥田 崇、西澤 美優、久保 結季、浜菜みやこ、大須賀王子、亀山 助清、大江 聡、岩瀬 威司、岩田麻衣子、大島レイコ、藤井 亜紀、津乃村真子、積 圭祐、小林 正史、吉田 直人、乾 小順、堤 匡孝、夏秋佳代子、浅里 昌吾、山田 誠吾、酒井 典子、海島 雪、セントラル子供劇団、テアトルアカデミー、古賀プロダクション | ||||
| 主な脚本 | 佐伯 俊道 | ||||
| 主なﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｻ | 高橋 萬彦、佐藤 凉一(ANB)、三輪祐見子(ANB)、（広報・豊島 晶子(ANB)）（スチール・森田 俊明） | ||||
| 主な演出 | 松田 秀知、（演出補・新村 良二）（助監督・保坂 克己）（擬闘・ケン・スタントクリエーション）（記録・松元 景） | ||||
| 原作 | 五十嵐貴久「リカ」 | ||||
| 局系列 | ANN | ||||
| 制作会社 | 共同テレビジョン、ANB | ||||
| 制作 | （制作主任・稲葉 裕紀、小林 正和） | ||||
| 音楽 | （選曲・大貫 悦男）（音響効果・原田 慎也）（MA・亀山 貴之）（音楽協力・テレビ朝日ミュージック） | ||||
| 主題歌 | （エンディングテーマ・ゴスペラーズ「北極星」） | ||||
| 撮影技術 | 末廣 健治、（技術プロデューサー・石井 勝浩）（照明・板垣 賢三）（映像・吉川 博文）（音声・田中 康之）（編集・深沢 佳文）（ライン編集・飯塚 守）（協力・バスク、ベイシス）（デジタル製作・ユヌ・ファクトリー） | ||||
| 美術 | （美術プロデューサー・杉川 廣明）（デザイン・山本 修身）（美術助手・中本 孝史）（大道具・比留間正幸、鈴木 康之）（装飾・天野 竜哉）（持道具・山岸 正一）（衣裳・横田 尊正）（メイク・柴田 広美、竹下 フミ）（スタイリスト・篠塚 奈美）（アクリル装飾・青木 順一）（植木装飾・渡辺 篤）（バスク・フジアール） | ||||
