「天野幸子（真中瞳）26歳、独身。明朗快活でよく喋りよく泣く。西新宿に３代続く米屋の長女で、昼はおつまみ会社の研究開発室で働いている。幼くして母とは死別、以後は天野家の「主婦」として商売一徹の父とクールな妹をまとめてきた。そんな家と会社の往復で、なかなか恋愛のチャンスに恵まれなかった。ところが幸子は「これは！」と思う男性と出会う。しかも４人続けて。思う恋、思われる恋、甘い恋、届かぬ恋…。年齢も仕事も性格も違う男性たちとの恋のなかに、幸子はホントの幸せを見つけることができるのか？【NHK広報資料より引用】」「脚本・岡田恵和が、テンポよく運んでいる。それでも物語展開がせわしない。15分という時間枠のせいではないか。夜の視聴を考えれば、やはり30分は欲しい。【朝日新聞2002/07/23付「試写室」より（文・あ）】」料理指導・岸　　朝子。看護監修・井部　俊子(9)-(12)。資料提供・東京都写真美術館(1)(5)(9)(13)(17)。各話サブタイトルは以下の通り。第1週「それはラーメンで始まった」(1)-(4)、第2週「お米の気持はわかるけど」(5)-(8)、第3週「バーボンの氷がとけるまで…」(9)-(12)、第4週「おにぎりに願いを込めて」(13)-(16)、最終週「幸子の幸はどこにある」(17)-(20)。地上波では各週の金曜日24:15-25:15に、BS-2では土曜日 08:30-09:30に4話まとめて再放送された。