かつて科学捜査研究所に勤務していた白鳥あやめ（八千草薫）は、科学と経験から書類の真贋を見極める「文書鑑定人」である。ある日、男性の死体が発見されたという連絡を受け、あやめの一人娘で警視庁捜査一課警視のいづみ（遊井亮子）は、事件現場の新宿のホテルに急行する。被害者は、鮎原総合病院の医者・佐々木和男で、握っていたカッターナイフで自分の腕を切ったとみられた。また自らの医療ミスの責任を詫びる遺書も発見され、いづみは佐々木の死を自殺と判断する。一週間後、弁護士の鷹野欣也（高橋克実）があやめの元を訪れる。佐々木医師の一人娘が遺書の偽造を訴えてきたというのだ。父親と２人暮らしをしていた娘は、父が自分を置いて死ぬはずがないと信じて疑わない。警察に相手にされない娘を不憫に思った鷹野は、遺書の鑑定をあやめに依頼する。佐々木医師の遺書と生前の原稿には、すべての文字に類似性が見られた。この時点で、遺書は佐々木医師の自筆によるものとほぼ断定できたが、あやめは遺書の文字から謝罪の「心」が感じられないことが引っ掛かり、伊豆･湯ヶ島の旅館で働く辻野誠一郎の元へと向かう。【以上、テレビ東京広報資料より引用】地上波ではTX系「水曜女と愛とミステリー」枠で2002/06/12、水曜20:54～22:48に放送された。撮影協力・江ノ電、HOTEL Le PHARE、MAHORA、SPACY、STUDIOピア、鶴岡八幡宮、横浜市都筑区役所、高下謹壱法律事務所。協力・コンガス、アニマルグレース、三交社。【出典：ドラマ本体のクレジット表示より採録（データ協力：栄司）】
| キー局 | BSジャパン | 放送曜日 | 日 | 放送期間 | 2002/06/09～2002/06/09 |
| 放送時間 | 21:00-22:54 | 放送回数 | 1 回 | 連続/単発 | 単発 |
| 番組名 | 女と愛とミステリー | ||||
| 主な出演 | 八千草 薫、小野寺 昭、川上麻衣子、遠藤 憲一、高橋 克実、遊井 亮子、秋野 太作（津坂まさあき、津坂 匡章）、田中 要二（田中 要次）、中山 仁、正司 歌江、蛭子 能収、大橋 吾郎、舟木 幸、榊 英雄、山崎 満、市川千恵子、佐藤 直子、奥田佳菜子、奥久 俊樹、柚原 旬、仲田 天使、永森 英二、澤口夏奈子、坂野 真弥（板野 真弥）、佐々木 諒、吉川 則男、積 圭祐、田村 友里（村田 友里）、佐野 珠美、松本 航平、浜田 大介、大橋 寛展、森田 奈里、ヤマプロダクション、劇団ひまわり | ||||
| 主な脚本 | 土屋 健文 | ||||
| 主なﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｻ | （統括プロデューサー・佐々木 彰(TX)）（プロデューサー・椿 宜和（椿 宣和）、藤本 一彦、岡部 紳二(TX)）（プロデューサー補・里内 英司）（スチール・中原 一彦） | ||||
| 主な演出 | （監督・吉田啓一郎）（助監督・細川 光信）（タイトルバック・naked inc.）（スクリプター・松橋 章子） | ||||
| 原作 | 吉田 公一「文書鑑定人事件ファイル」（新潮OH!文庫刊） | ||||
| 局系列 | TXN | ||||
| 制作会社 | （製作・トスカドメイン、TX、BSジャパン） | ||||
| 制作 | （制作担当・田野 真憲）（制作主任・長谷川浩之） | ||||
| 企画 | （番組宣伝・走尾奈美絵(TX)） | ||||
| 音楽 | 上田 益、（効果・橋本 正二）（選曲・合田 豊）（整音・八木 明広）（音楽協力・テレビ東京ミュージック） | ||||
| 主題歌 | （エンディングテーマ曲・川村 結花「エチュード」（作詩・作曲・川村 結花）） | ||||
| 撮影技術 | 迫 信博、（照明・樋田 雅博）（音声・福部 博国）（VE・中村 宏）（編集・川瀬 功）（ライン編集・行木 忍）（技術プロデューサー・瀬戸井正俊）（CG製作・佐藤ゆりえ）（技術協力・渋谷ビデオスタジオ、OMNIBUS JAPAN（オムニバス・ジャパン）） | ||||
| HP | |||||
| 美術 | （美術プロデューサー・北谷 岳之）（美術制作・佐藤 昭介）（装飾・山富 祥司）（持道具・加藤亜須香）（衣裳・金沢由貴子、岡田 敦之）（メイク・持丸あかね）（タイトル・安居院一展）（美術協力・tac（テレビ朝日クリエイト））（書道協力・小田中喜水、清水 光重）（水墨画協力・小谷野洋子）（協力・アイアール、松竹衣裳、ストロベリーキッズ） | ||||
