サスペンス・ギャグホラー。第５回鶴屋南北戯曲賞受賞作品の映像化。「女子高生の海老沢サオリは、廃校になった小学校に監禁・リンチののち、校舎ごと燃やされてしまった。その12年後、双子の姉・キオリ（ともさかりえ）は、さびれた漁村で小説家の父・十三（内田紳一郎）と二人で暮らしていた。ある日青年（長野博）が訪ねてきて、自分が事件の張本人であり、事件のことを謝りたいという。やがて激しい雨となり、道に迷ったタクシー運転手木村（井ノ原快彦）、地元の警官下平（坂本昌行）、海老沢のファンと称する女・赤井ユカ（村田希美）も足止めされることになる。その夜、不思議な出来事が起こり、六人それぞれが抱えた秘密が明らかになり始める。【この項、練馬大根役者】」演出の大根仁氏は本作について、「自分が作ったドラマで初めて手応えを感じた」作品だとツイッターで語っている。02/26の放送枠は25:25～25:55。03/05は休止。ロケ協力：銚子電鉄。車輌：C.R.COMPANY。